久々に、相方と映画館へ。「教皇選挙(コンクラーヴェ)」を観に行く | 読書と、現代詩・小説創作、猫を愛する人たちへ送る。(32分の1の毎日の努力を綴る)

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文学創作と大学通信等を書いています。【やりたい夢(小説家)がある1/2→夢を叶える努力をする1/4→完成作を応募(挑戦)する1/8→落選する1/16→落選しても諦めず・また努力・挑戦する1/32】(=日々、この1/32の努力を綴るブログです。笑)

久々に、相方と映画館へ行きました。

観たのは、「教皇選挙(コンクラーヴェ)」。

 

 

 

イギリスとアメリカの合作映画だったのですが、ローマ教皇の死去に伴う、新たな教皇を選ぶ話でした。

ちょうど、現実でも、教皇がお亡くなりになられているのが、不思議な一致でしたね。

2024年第97回アカデミー賞の「脚色賞」を受賞したそうです。

 

ん? 脚本賞じゃないの、っと思ったら、原作がないものに送られるのが脚本賞で、

原作があるものについては、脚色賞なんだそうです。

元の原作からは、メインの人物名も変わっているみたいです。

その脚本家は、ピーター・ストローハンというイギリス方ですが、御免なさい、もちろん、僕は知りません。

そもそも、原作のロバート・ハリスという作家も知りませんし、原作が未訳みたいですね。

他の作品は翻訳されているみたいです。

 

結論、面白かったです。

最後まで、行きつかせぬ話で、〈どうなるどうなる〉エンジンがかかりぱなしでした。

内容に触れると御法度なので、人間の心理が丁寧に、主人公を通して描かれ、宗教色は薄めで、クリスチャン的な知識は不要な人間ドラマですね。

 

相方は、すぐマイナーな映画を発掘してきて、僕的には5回に4回はハズレなんですが、久々に面白かったです。

まあ、僕が観に行こうと誘うのは、アニメだったり、SFやアクションもので、大画面で見たいものなので、嗜好が全然違う。

また、僕はアニメなど邦画になる話題作だし、相方は何やらわからない制作国だったりしますので。

 

ああ、「ジョジョの奇妙な冒険」ファンのジョジョラーとしては、月末公開の高橋一生主演の「岸辺露伴のベネチア」ものに行きたいな、と思ってしまいます。

 

 

うん、書いていると、本当に行きたくなってくる。

 

それこそ、原作を読んでいるので、どこをどう変えたのか、知りたい。

高橋一生と飯豊まりえの、ご夫妻の演技を、どう演じるのか、を見てみたい。

 

 

前編、ベネチアのロケなんですね。

行ったことがある数少ない場所なので、見たいな。