相変わらず、続く詩集の送付作業。
手渡しなら、要らないが、添え状を書くのは大変。
面識があり知っている人、選考委員の方なら、「前略」と「草々」で片付けるが、
全く接点のない人は緊張する。
また、そういうひとは憧れの詩人だったり、詩的業績のある人だから、
よけいプレッシャーがかかる。
郵便番号間違いも正してくれるから、追跡もできるクリックポストを使ってるけど、
なぜか支払い段階で、フリーズして拒否られ失敗。
こいつは手書き修正できないから、お陰で、なんやかやと2枚失敗する。
その分はちゃっかりと料金請求されている。
よく見ると、そういうケースを想定して、チェック☑️を入れる箇所学習ある。
さすが、やらしい大企業、ゆうちょ、庶民に優しくないな。
合わせて、370円無駄に徴収される。
まあ、これも勉強料か。
で,続けていると、来年応募する公募賞やら、仮定の申請審査で必要な冊数と手元に置く数に、
このままでは足らなくなることが判明。
(最低でも、24冊は、それらに必要)
ところが、
現時点で、作業してないフリーは、残り41冊数ほどなんですよね。
でも、手渡しやら何やらで、まだ残り15-17冊は必要に。
うーん、詩を読まない知り合いや、講座の先生に配るのを辞めることにします。
これだと、今、第一詩集『ことわり、付喪神』をメルカリに出品してますが、
同じように売りに出すことすらできない感じです。
そもそも、欲しがる人がいるのかも不明だから、まあ、いいか。
第一詩集も手元に20冊ぐらい残部があってメルカリに出していますが、もう1年以上、売り手がつかないですしね。
遥かに歳下ですが、尊敬する詩人マーサ・ナカムラさんが、
「詩集は気軽に、私家版で(安価に)出して、好評(受賞したり?)だったら、(自費)出版社にお願いすれば良い」と仰っておられました。
これは、僕が「私家本について、どうお考えですか」とお尋ねしたときのお答えでした。
いつか、僕も天下の思潮社から詩集を出したいですが、
大きな賞を獲らない限り、やる予定はありません。