やれやれ、です。第2詩集のデータ最終入稿。 | 読書と、現代詩・小説創作、猫を愛する人たちへ送る。(32分の1の毎日の努力を綴る)

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文学創作と大学通信等を書いています。【やりたい夢(小説家)がある1/2→夢を叶える努力をする1/4→完成作を応募(挑戦)する1/8→落選する1/16→落選しても諦めず・また努力・挑戦する1/32】(=日々、この1/32の努力を綴るブログです。笑)

11/30締切(正確には、もう少し後ですが)の中也賞へ出す予定の、第2詩集。

なかなか返信をくれない印刷所から、やっと連絡が来て、Windowswでデータの最終確認をしていました。

 

すると、Macとの不具合というよりも、僕のチェック・ミスが次々と見つかって、

それを丁寧に直して、再PDF化して、確認していると、つまり最終校正をしていると、無限に作業があって、大変でした。

ルビとかは、これ以上小さく出来ないので、ちょっと不細工だけど、これで行こうと妥協しました。

 

でも、その分、この私家本形式なら、10分の1程度に費用を圧縮できるので、僕自身がネームバリューが出て、売れる見通しがない限り、

このパターンだなと思っています。

 

今回、一番お間抜けなミスは、刊行日を11月31日にして居たこと。

プーッと気づいて爆笑しました。

もちろん、30日に訂正しました。

 

こうして、詩集を完成させていると、「完成欲」が満たされて、すごく楽しいです。

基本、作品を作り上げる瞬間が大好きだったり、喜びを感じたりするところは、我ながらアーティスト気質だな、と思います。

個々の詩を完成させるときにも、それを感じるのですが、こうして、詩集に編むというのは、ある種、長編小説を書き上げ、完成させるときとそっくりな満足感を感じます。

 

数年おきでも、そして、たかが私家本の自費出版でも、これを感じられる幸せは、詩を書けるからこそで、そこは神様にすごく感謝したいです。

たぶん、個々の詩が入選したり、入賞したりしていなければ、まとめ上げて、応募する喜びも少なかったでしょう。

小説で全然、成果(ショートショート文芸賞への入選程度)も出ていないのに、心折れず、小説へ飽きずに取り込めるのも、詩で少しでも成果が上がっているからだと思います。

そこも、詩に感謝したいです。

 

なのに、僕の中で詩は愛人みたいなポジションで、小説が本妻なのですね。

こればっかりはどうしようもない。

無いものねだりなのです。

 

さて、すっかり詩人モードに戻ってしまいましたので、また何冊か小説を読み直して診ないといけません。

今日が8日ですから、気がつくと、15日になり、下旬になっちゃいますから。

 

明日は、詩のオンライン講座で、11日月曜日が再開する小説塾です。

12日には、某作家の講演会へ行くのを計画しています。

仕事と時間帯が被っていたのですが、なんとか調整して、行けるようになりました。

すごく楽しみです。

 

今日は午後から仕事です。