7月も20日になりました。
すぐ日が経って、8月になっちゃいますよね。
そして、8月もすぐ日が経って、気づけば、9月に。
と、これからの最悪を予想してしまい、今朝は、手書きメモ帳に、じっくりと思索を巡らし書き込んでから、これを書いています。
(まあ、たいして、内容は変わらないでしょうが。笑)
去年の、初めての非常勤になっての、7・8月で、仕事が閑散期に入って、24時間の奴隷働きから解放されて、
戸惑っていました。
去年の記録を見ると、定期的な詩誌への投稿を除くと、なんと応募はゼロでした!
長編児童文学作品をどう書くか、すごく悩んで、色々模索しているのが綴られていました。
多分、本格的に応募を開始した2019年以降の5年間でも、応募ゼロはほとんどないと思います。
月ごとの記録を取り出した、’22年以降では、’21年12月と、’22年3月の、2回ありますが、3月は退職の整理でてんやわんやでしたからね。
なんせ、詩なら、どこかへ応募してますし、基本、それが少ない3月は、講談社児童文学新人賞の〆切月など長編作品をせっせと書いていましたからね。
さすがに、翌月の8月には、詩の賞へ3つ、明石市文芸祭へ詩と童話、川柳などを応募していますが。
結局、その’23年7・8月の2ヶ月間かけて、長編児童文学賞向け220枚の作品を書いて、9/1初稿完成で、その後、応募しています。
(結果は、1次選考も通らず、落選。笑。児童文学、向いてないんですよね)
さて、ドクターXの大門医師並みに「わたし、失敗はしないの」と言いたいぐらいなんですが、言えません。
むしろ、同じ失敗を延々と繰り返します。
でも、できれば、二度も同じ失態は晒したくないので、この7・8月は、何回も書いている中村航さん式の〈ぐるぐる小説設計フォーマット〉作戦で、匍匐前進するつもりです。
同時、並行で、プロの入賞作品をどんどん読み散らすミッションも同時に敢行して。
いつも無謀にも、なんのスキルも作戦もなしに、一気呵成に書きはじめようとして「万歳、突撃を繰り返して」玉砕してきたんですね。
まあ、それで、愚作、失敗作、トンデモない作品なら完成する場合もなくはないんですが、落選しかしませんから。
緻密な〈企み〉、でも計算を超えるパッションでの、言葉と表現を呼び出すゲシュタルト創作、それらを含めた計算された構成。
それらが必要ですよね。
だって、詩の場合、なんとなくの雰囲気と無意識で、それらを適当に(おいおい)やってますから。
成功したのが、結果的に入選しているだけですから。
うん、以上です。
今日は岡英里奈さんの小説教室が13時からです。
その報告はまた明日に。