内田百閒文学賞向けの原稿、1次稿が完成。44枚。 | 読書と、現代詩・小説創作、物語と猫を愛する人たちへ送る部屋

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小説や詩の創作、猫また大学通信を書いています。Twitterは、atlan(筆名:竹之内稔)@atlan83837218 放送大学在学中。「第8回新しい詩の声」優秀賞を受賞。
 京都芸術大学の通信洋画&文芸コース卒業/慶應義塾大学通信卒業/東洋大通信卒業/放送大大学院の修士全科生修了。

内田百閒文学賞向け原稿の第1次稿ができた。

44枚になった。

〈企み〉をしっかりと入れたし、百閒へのオマージュにもなったし、現代的なモチーフや様々な文化コードも入れた。

目指した、新生【鵺書き】の第一番目の作品としては、満足できる出来映えになった、と胸を張れるレベルだと思う。

少なくとも、今年の2月までの僕には、到底書けなかった作品。

 

わずか44枚だけど、この作品を書き上げられたことは、僕の創作史の上では、産業革命に匹敵するレベルだ。

それこそ、詩が書けるじゃんと思って、実際、詩が書けるようになった、あの’16年12月に匹敵する革命的な作品になった、と思う。

ある意味、入賞した現代詩のレベルを遥かに越せた、小説作品になっている、と自負できます。

これでも、足りなければ、さらに上の作品を目指せばいいだけ。

結果は、12月にわかります。

あとは祈るだけ。

最優秀は無理でも、優秀賞が獲れればいいな。

百閒の「件」のオマージュでもあります。

 

 

 

 

昨日の朝の段階では、まだ30枚をうろうろしていたし、夕方でも書きあげられるかわからない、停滞した状況だったから、

ほんとよくがんばりましたよ、自分は。

珍しく、花丸をあげよう。笑

 

さあ、今日は母の告別式。

でも、途中まで、ギリギリまで仕事へ出かけ、業務をこなします。

ほんと、代替者のいないブラック業種。

で、さすがにいくつかは早退せざるをえません。

喪主を行いますから。

 

我が母よ、

あなたの息子は、仕事もちゃんとできうる限り、やりましたよ。

応募原稿も、50枚は無理でしたが、一応、満足いくレベルの44枚は完成させたので、応募できますよ。

すべて、逃げませんでした。

 

あなたを、ちゃんと送りますから。