うーん、提出〆切が近づいた、岡英里奈教室への短編小説30枚、全然できていません。
でも、ぐずぐずと色々やっていたら、少しだけ書けそうにも感じ始めています。
今日はお昼、母親の施設見舞いへ出かけます。
帰りに大倉山の中央図書館へ寄る予定です。
昨日は、でも、詩を2篇、書き、そのうちの未完成刃物は、マーサ教室用で、課題に沿った詩篇を、素案の卵にしました。
そんなことができただけ、まだマシかな。
書き上げた1篇は、どこへ出そうか、少し考えて、
素直な気持ちを書きすぎたので、某地方新聞か、「詩と思想」投稿欄、「ココア共和国」の三つを検討。
「ココア共和国」は載ることに自己満足して完結してしまうので、却下。
結局、当落で評価が明確に出る、「詩と思想」へ出すことに。
来月締切分になります。
さて、そんなな中でも、まだ尾を引いている、バイクの買い替え問題。
心のどこかに、まだ強く残っています。
モンキ−125が欲しい、最低でも、カブ110が、という気持ちは嘘がないので、どうにもできないんですが、
そこへ、新たな欲求、今年、第2詩集を出す予定の案件をぶつけてみました。
えっ? 無関係な事象、二つなのに、どういうこと?
つまり、モンキ−125なら、下取りを除ければ、バイク代金48万円を、
ちゃんとした出版社の詩集代金へ回したら、どうなるか、ってことです。
すると、両者が密接に関わって、コインの表と裏のように2択になって結びつきます。
当初の予定では、全く自費出版で、10万円ちょっとで済む、中也賞他へ応募するだけにしようかと思ってました。
知らない詩人の元へ送っても、どうせ捨てられるだけだしな、と。
でも、「新しい詩の声」の授賞式に出た際には、顔見知りの、いのうえさんや、黒田ナオさんとも詩集について話す機会があるだろうし、
〈受賞の言葉〉に第2詩集のことに思わず触れて、書いてしまったので、
今のオンラインとリアルの2つの教室で、それぞれ先生方へ「出版社と私家本の違いについて」、聞いてみようか、と思いました。
つまり、バイクを買うよりも、お金を出して「ちゃんとした出版社」で詩集を出す、今度は書店へ置いてもらえる選択肢を選びたくなったんですよ。
確かに、その欲求は強く自分の中にありますから。
正直、無名の詩人の本なんて、誰も買わない、と僕は思っています。
なんせ、七月堂というちゃんとした出版社から、第1詩集「ことわり付喪神」を’21年に出しましたが、
まだ30冊以上、手元に残っています。
七月堂に置かれている分が一部、売れた後はどうなっているか、こちらにはさっぱり分かりません、
たぶん、無駄な在庫になっているでしょうし。
どういう仕組みか、分かりませんが、
七月堂で刊行しても、僕のような無名詩人の作品が一般の書店へ並ぶことはありません。
七月堂へ注文はできるでしょうが。
一応、ISBNは取ったのですが、最大の市場であろうAmazonへ登録するのにお金が要るので、
自分でメルカリに登録した分のみが売れる唯一のルートです。笑
ここ1年ほど、全く売れませんが、
僕が将来、ちゃんとした小説家か、詩人になったら売れる、自己責任だ、と算段しています。(おいおい)
(皆さん、いかがですか。
掲載詩は、「ユリイカ」の投稿欄のトップになった詩篇二つに、「ココア共和国」のトップになった詩や傑作選など掲載作品、
小泉八雲顕彰コンクールでの入賞作品群、永瀬清子現代詩賞の入選作品、他、某地方新聞の特選作品など、
基本、パブリックな評価を得た作品で、一読の価値ありですよ。
と珍しく宣伝してみる。)
ですので、第2詩集を同じ七月堂から出す予定はありません。
かといって、思潮社へ100万円、出すつもりもありませんしね。
書肆侃侃房あたりか、書肆山田がいいな、と思いますが、全然、つてもないしね。