先日、受賞した「新しい詩の声」でアップされる、〈受賞の言葉〉と〈略歴〉の依頼原稿を書いていた。
今まで、小さなものから大きなものまで受賞した経験はあるけれど、〈受賞の言葉〉なるものは、書くのは初めてだ。
過去の受賞者のものを参考に、と見返しても、みんなバラバラ。笑
まあ、最初から、そのつもりだったけど、好き勝手に書いてしまおう。
さて、昨日は、モンキ−125が置いてある、近くのバイク屋へ下取りを考えているGSR250で出かけました。
けど、下取り額は予想どおり一番、少なかったのと、どうも店の雰囲気が合わない気がして、取りやめました。
買う気満々だったのですが。
その後、そのまま三宮へそのGSRで出かけました。
久しぶりに、といっても母親の介護で、時々、バイクで片道50分ほどは乗っているんですが、
バイクで行った三宮は、正直、ちょっと疲れました。
駐輪場が大きなバイク用は少なくて、どこも塞がっていましたから、あちこち探しました。
125cc以下なら、空いていたんですがね。
だから、125ccへ買い替えたい欲求は募りました。
反面、帰宅後、改めて電動アシスト自転車で、いつもの体育館へ出掛けて、トレーニングしたのですが、
すっかり、自転車の方がしっくり来る感覚があることは否めませんでした。
果たして、本当に買い換える必要性があるのか、新車であるべきなのか、モンキー125の44万円は無駄じゃないか、と、
(それだけあれば、ちゃんとした出版社から詩集が出せる)
色々と感じてしまいました。
慣れた、決まった道を走る場合なら良くても、こうして新規な(でもなくて、何十年も何百回も行ったことのあるんですが)道を走ると、
もう歳なんでしょうね、気疲れします。
自転車の、どこでも止まれる気楽さが、身体で動かす楽しさが今はすごくしっくりきて、時間はかかるけど、もうそれで十分なんですよね。
早く、遠くは四輪車か、電車・バスで十分なんですよ。
そう。
気づいてしまいました。
18歳で免許を取って以来、ずっとバイクに乗り続けてきました。
バイクで風を切る楽しさは、今も好きです。
でも、自転車(電動アシストは、日本製ヤマハの普通のママチャリ型。笑)で代用できるんですね。
むしろ、自転車はどこでも駐輪場があり、バイクより使い勝手がいい。
実際、長距離に乗るのは母親の介護施設の、片道50分ぐらい。
なければ、あとは職場へ行く際の寄り道付きの時ぐらいなんですが、それって自動車で代用できるんですよね。
小説を書いて、忙しい時は、仕事以外は公立体育館へのトレーニングでしか外へ出ない。
でも、それ、前記したように自転車で代用できる。
相方にも同様のことを指摘されて、「危ないから、やめろ」と。
たぶん、僕にもっと暇があれば、そんなこと気にしないけど、実際、乗る機会が少ないからね。
バイクの任意保険が5月下旬で切れるので、このひと月、自分の活動状況を見て、もうその時に、決断しようと思います。
カブ110の安い26万円の中古(または新車32万円)か、降りるか、もう一年だけ乗り続けるか。
三択です。
降りるのは、少し寂しいなあ。
でも、乗っても、あと10年だと思っていますが。
バイクよりも、文学活動が大事です。
ああ、今日は朝から少し、バドミントンのコーチへ出かけます。
それこそ、自転車で急坂をえっちらこっちら登って。