昨日は、詩人のマーサ・ナカムラさんのオンライン現代詩講座に初参加しました。
(10月から始まっている講座なので、途中受講になります。)
マーサさんの大ファンの僕としては、ずっと受けたかった講座だったので、大満足でした。
受講生の感想で、僕はちょっと失敗をして、マーサさんに迷惑をかけたかなと心配していますが、すごく面白かったです。
僕の作品は、自分の心象描写は上手いので、心象の外の描写をして欲しいと講評していただき、次の課題を頂きました。
「なるほど」と納得しました。
この一言だけで受講した甲斐がありました。
また、雑誌『望星』’23年10月号に作品を入選で取っていただいたことと名前を覚えていておられたので、少しびっくりもし、密かに感激しました。
嬉しかったです。
また、僕の作品に対して、「表現をいろいろと試行錯誤している跡が見受けれます」と見抜かれた慧眼は、さすがでした。
この講座はあと2回受講します。
目標としては、マーサさんの感性にどこまで迫れるかなのですが、3月が明石市文芸祭と被っていて、1時間しか、まともに受講できないので、実質、1回です。
(正直、まともに受けられないのは断腸の思いです。トホホホ)
できれば、4月以降の、7月あたりから再受講しようと考えていますが、空きがあってできるのかどうか、わかりません。
ここで面白いよ、と宣伝して空きが埋まっちゃうとダメなんですが、そんな私利私欲は僕には無縁なので、よいものは良い、と大声で宣伝しちゃいます。
マーサさんの素敵な人柄と感性に接したい人は、ぜひ受講しましょう。
本当は、ここも4月から継続受講すれば、問題なく、滑り込めるんですが、
前に書いたように放送大学のスクーリングが4-6月で被ってるんですよ。
調べると、どうしても行きたい科目が今期限りのワン・チャンス講座のようなので、そちらを優先せざるを得ないんです。
他に第2・4土曜に講座があって被っている、池袋コミュニティ・カレッジの浅暮三文さんの小説講座を受講も考えていて、2/10に体験受講します。
データで送付された資料を見る限り、物語学に則った実技のようなので、4月からはこれをぜひ受講してみたいんですが、
こちらも残念ながら7月からへ先延ばししようと思っています。
もし2/10の体験受講が素晴らしく良くて、かつ「7月からはしないよ」と言うことなら、放送大学の全てを捨てて4月から受講します。
(僕には今、小説力の向上が急務であり、喫緊の課題ですから)
学ビストの僕としては、すべての教室、講義は一期一会だな、と最近はつくづく思います。
僕は、大学通信を始める2000年以来、無数の講座・教室を受講してきました。
それ以前の、彫塑やデッサン、パステル、水彩の美術系の教室、バドミントンや空手道や古武術の体育系の教室を合わせれば、実は40年近い学びの歴史があります。
僕がさまざまな創作ができるのは決して僕一人の力じゃなくて、多くの先生や先人、本から学びのおかげです。
そのことには非常に感謝しています。
だからこそ、自分がタイトルを獲って、他の学びたい人に教える還元をしたいんですよ。
決して私利私欲だけじゃないつもりです。