12/4日曜日は「現代詩/詩論研究会・第Ⅱ期」へ初参加しました。
某大学の教室で師事している倉橋健一先生もおられて、びっくり。
また、詩人の北村透さんもおられたので、二度びっくり。
おまけに、自分が11年前、京都造形大学の通信・文芸コース在籍時の担当の先生、君野先生もおられて、三度びっくり。
もっとうちわの会だと思ってました。
また、この間、宝塚市立図書館の読書会でご一緒した方もおられて、そのお方が僕の既知のKさん(今回、お誘いいただいた方)とお知り合いだったことを知って、四度びっくり。
そもそも、講演者の加藤邦彦さんは、佛教大学のオープンカレッジの講座で、作家の鏑木蓮さんと小説講座で存じ上げていたので、
今回、参加したのですが、少人数でもこれほど濃いメンバーだとは。
どんどん人間関係が循環し繋がってくるので、不思議でした。
まあ、シンクロニシティというよりも、詩で繋がっていたのが顕在化しただけなんでしょうが、とにかくビックリでした。
今年2023年度は、リタイアして、少し違う人間関係になってゆくのだな、としみじみ感じました。
きっと、この方々と、僕が持ったいる若い人たちとの橋渡しも、やがて行うんだろうな、という根拠のない予感を持ちました。
なぜでしょうね?
そう遠くない未来で、何かシンクロニシティ的な役割を持たされていく……。
んー、今、シンクロニシティの渦の中にいるからこそ降ってくる予感なのでしょうか。
(この記事、実は公開予定の1日前の、月曜日に書いています。
昨日の飲み会のお酒が、まだ残っているのか。
やや身体が重い。笑
今日も教室終わりの打ち上げ飲み会なのに。)
うーん、飲んでばかりだと、太宰治賞向け原稿を書けないぞ。笑
早く作業化しないと。
そうしたら、どんどんやるべきことが見える。
いつものパターンに。
それにしても、北村透さんの、思潮社の作った「詩のジャーナリズム」の話は面白かった。
僕はぜんぜん詩界の住人ではないので、そういう政治的な力関係は面白く興味深く感じます。
(基本、児童文学界にも爪先ぐらい、僕は突っ込んでるし、いろいろだからでしょうね。)
次回の、この会は春に、神戸が会場だそう。
なら、参加するつもりです。
あっ、そうそう。
今月分の、三角教室の詩作品を今朝、書いて、送付しました。
この教室も、一応、3月で一時、中断する予定です。
すごく勉強になるから、続けても問題ないんですが、また来年、考えましょう。
詩の方は、こうしていろいろと環境が変わってゆく流れがあって、
ともかく現状の創作力で、淡々と作品を作るだけです。
4月になって、第二詩集を作るときにまた、いろいろ考えたら、いいかな。
今は小説、小説。
取り込め!
村上春樹、です。