昨年、白鳥省吾賞は、1067篇中の1次選考を突破して47篇に入りました。
10月末の〆切前で、まだ全然考えていなかったんですが、
昨日、三角みづ紀さん詩の教室を受講していて、
詩人モードに入ってしまい、
そのときの提出作品を書き換えて、完成させました。
1篇だけですが、力作か、少し変わった作品になったと思うので、取り敢えず、それを投函することにします。
昨年、応募した作品よりは、僕的にはいいと思うので、入賞してくれないかな、と期待しています。
(まあ、素朴な生活詩が多いので、詩風違いで、無理な可能性が高いのでしょうが)
とにかく、ここ数ヶ月、頭の中はもちろん、空き時間を小説系(児童文学)に捧げている創作生活です。
散文モードに入っていると、自分が詩を書くことが、いまいちピンと来ません。
どこか遠い昔の話か、海外の関係ないお伽話を聞いているような、距離感があります。
「ああ、昨日は飲み会で酩酊していたなあ」が感じとしては、近いでしょうか。
でも、まあ、詩人スイッチがあって、それを押せば、基本、詩人モードになるので、
僕にとっては、散文よりはずっと楽です。
散文は、書けないときは、全然モードにすら入れませんから。
福島正実記念SF童話賞ですが、60枚に達して、ほぼ完成しかけたんですが、
設定がおかしくなったので、中断して、全面、書き直し中です。
逆に、48枚に縮まってしまいました。
あと、12枚分、新たに書き加えるつもりです。
うーん、明日、明後日と京都芸術大学の、詩の創作講義を入れて、ほぼ二日間、拘束され、他にもオンライン小説創作の講義を入れちゃっています。
福島賞はなんとかなるでしょうが、長編児童文学新人賞208枚の改稿時間がありません。
焦ってきました。
結構ダラダラして、時間を浪費して、いつも切羽詰まっての作業にしてしまいます。
うーん、ダメじゃん。
描く時間、ないじゃん。
10月も同じような時間のない忙しい執筆計画です。
なかなか、流れ作業で効率よくはいかない創作生活です。
11月は、わりと暇なんですよ。
それまでは、頑張ります。