経験上、200-400枚の長編を書くときは、とにかく軌道にのる30枚、50枚までがしんどいんですよね。
ですから、最初から律儀に書く必要もなくて、書きたいところからも書くつもり。
こうした色々なテクニックを使って、騙し騙しやるしかない。
ここ3ヶ月近くで身につけたり、気づいたりしたさまざま文章感覚を、
今こそ思い起こし、真に体得するべき時だし、その分苦しみも大きいです。
蛹が繭の中で、一旦自分の全身を分解して、作り変えるように、
大きな進歩は、大きな苦しみを伴うものだと信じています。
これが論文系なら、とにかく思ってることを、支離滅裂でも打ち込んで、
それを少しずつ肉付けして、あちこちコピペして、構成し直すんです。
ある意味、今回はそれをやってみようかな、現状、とてもとても苦しいです、
苦しみの先の喜びを期待するしかないですよね。
頑張ります。