昨日のアクセス数が299で、土曜日が297 | 読書と、現代詩・小説創作、猫を愛する人たちへ送る。(32分の1の毎日の努力を綴る)

読書と、現代詩・小説創作、猫を愛する人たちへ送る。(32分の1の毎日の努力を綴る)

文学創作と大学通信等を書いています。【やりたい夢(小説家)がある1/2→夢を叶える努力をする1/4→完成作を応募(挑戦)する1/8→落選する1/16→落選しても諦めず・また努力・挑戦する1/32】(=日々、この1/32の努力を綴るブログです。笑)

昨日のアクセス数が299で、土曜日が297でした。

何度かお知らせしてますが、アクセス数が300を越えると、お礼の挨拶をしています。

今回、300を越えていませんが、さすがに2日連続、この数値でしたので、お礼を申し上げます。

みなさま、こんなマニアックなブログにご訪問、ありがとうございます。

今後ともよろしくお願いいたします。

 

さて、昨日の月1回エッセイ教室、3回目も無事、終了。

今回は、先生から、前回提出作品への懇切丁寧な添削と、自作を含めて、本日、提出作品(1,600字小説)への即時の講評をお聞きしました。

 

前回作品への添削では、「三が日明けの朝のこと」「ある日」といった時間表現の不足を補うことや、

何箇所か「私」の主語の省略をやめ明記することなど、【言いたいことを読者へ伝える技術】の不足を指摘されました。

ご指摘はどれも「なるほど、なるほど」と、頷くものばかりで、納得の一語でした。

 

つまり、まだまだ読み手ファースト意識が薄すぎるんですね。

 

また、それは【全体の構成意識】が足りないことでもある、との講評にもなり、本当仰られる通りでした。

それって、長編作品で、自分が読者へ何を伝えるかの、到達点の不足を痛切に感じている今の【構成力の無さ】の欠陥とまさしくリンクしています。

 

なんかダメ出しばかり書きましたが、

全般としては、上手いしロマンチシズムもあると褒められてはおります。


でも、平均以上であっても意味がないのでね、こればっかりは。

それはできてて当たり前、それプラスアルファを目指さないといけませんから。


丘辺先生は、現役のシナリオライターではないそうですが、ここまで教え方が上手い方がおられるんですね!

もう脱帽以外の何ものでもありません。

今まで、こうした創作教室は、児童文学・小説系だけでも、僕はおそらく20人近く講座を受けていますが、

たんに細かく丁寧なだけでなく、表現構造の根幹から一つのポリシーの観点ごとに指摘される先生は初めてです。

唯一無二と言えると思います。


もちろん、それぞれ、特色あって、僕が今も尊敬されている先生方も数人、おられるのですが、

表現と構成のリンク=文章構造の教授法に限れば、圧倒的に1位だと思います。


4月からも、この講座を少なくとも半年は継続するつもりでいますし、そうすればかなり力はつくだろうな、と予測しています。