早稲田大学エクステンション・センターの講座を受ける | 読書と、現代詩・小説創作、猫を愛する人たちへ送る。(32分の1の毎日の努力を綴る)

読書と、現代詩・小説創作、猫を愛する人たちへ送る。(32分の1の毎日の努力を綴る)

文学創作と大学通信等を書いています。【やりたい夢(小説家)がある1/2→夢を叶える努力をする1/4→完成作を応募(挑戦)する1/8→落選する1/16→落選しても諦めず・また努力・挑戦する1/32】(=日々、この1/32の努力を綴るブログです。笑)

早稲田大学エクステンション・センターの講座を申し込みました。

講座名は「ケルト神話と文化復興」。

講師は、多摩美術大学芸術人類学研究所の芸術科教授の、鶴岡真弓さんです。

お値段は、90分×4回7,920円。

オンデマンドなので、即日、視聴できます。

 

ちらっと視聴すると、冒頭で先生が講座について「ぶんか美術史、芸術、考古学、人類学、神話・伝説、歴史、文学、文化的な地政学・地理学」に亘るものです、と述べられます。

聞いた瞬間、ああっと思いました。

 

これら述べられた学問領域が全て、僕の関心領域なんですよね。

そして、それは僕が小説で表現したいもの、そのものなんですね。

どうして、ファンタジーを描きたいのか、その理由がここにある、と思ってしまいました。

 

これを聞いた瞬間、取ってよかった、と思いました。

実は、結構、迷ったんです。

内容的に、興味があるのはわかってたんですが、本当に7,920円に値するのか、決めきれなかったんですね。

で、鶴岡真弓さんの著述本を何冊も流し読みをして、そんなに外れないだろうと確信して受講ボタンを押しました。

 

本読んだら、視聴するまでもないのなら、逆に受けなくていいなとも思ったんですが、

複雑すぎて、これは絶対、聞くべきだと感じ、また、僕の好きな小泉八雲に言及している対談もあり、

これが最も大きな背中押しになりました。

自分の今までの、日本の妖怪譚も結びつけそうな糸口になりそうですから。

 

 

 

講座の中で、ウクライナ侵攻やハリー・ポッターにも先生が言及する箇所もありました。

こうした現代性は、本には即時反映されませんからね。

 

何より、オンデマンドなので、何度も見ることや聞き直しができます。

 

ちなみに、ケルト文化は、あの「アーサー王伝説」にも関係しているんです。

ヨーロッパを理解する大きな助けになるでしょうね。

 

今日は代休です。