NHKの歴史番組「歴史探偵」と「英雄たちの選択」 | 読書と、現代詩・小説創作、猫を愛する人たちへ送る。(32分の1の毎日の努力を綴る)

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文学創作と大学通信等を書いています。【やりたい夢(小説家)がある1/2→夢を叶える努力をする1/4→完成作を応募(挑戦)する1/8→落選する1/16→落選しても諦めず・また努力・挑戦する1/32】(=日々、この1/32の努力を綴るブログです。笑)

今日は、テレビ番組の紹介をします。

どちらも歴史番組ですが、まずは「歴史探偵」から。

ウィキペディアによると、

当番組は、「現場調査、科学実験、シミュレーションを駆使し、

古代、戦国、幕末に起きた事件の真相に迫る探偵社[2]という設定のもと、

俳優の佐藤二朗が演じる探偵社所長を筆頭に近田雄一、

森田洋平等NHKアナウンサーが探偵役となり、歴史の謎を徹底調査するという内容である。」


確かに、観ていて、従来の歴史番組にありがちな、文献や学問的な内容よりも、

ミステリー調の謎解き展開で面白い。


何よりも、佐藤二郎がいい味をだしている。

飄々として、軽妙にコメディアン的に驚き、相手の意見を誘い込んでいる風で。

(僕には、「鎌倉殿の十三人」の比企能員が洋装して、「なんで、ここに? 何かの悪巧みか?」と毎回の、思ってしまいます。笑)


もう一つもNHKで、BSの「英雄たちの選択」。


こちらは、ちょっとおちゃらけの「歴史探偵」と違って、

専門家が議論を重ねて、歴史の決定的な瞬間を切り取る硬派な歴史番組。

ウィキペディアでは、「歴史に名を残した人物が人生の選択を迫られた際に抱えたであろう葛藤に着目した歴史エンターテインメント番組。

あらかじめいくつかの選択肢を専門家の考証に基づいて想定。

俳優らによる短いドラマ[1]やアニメーションなどを使って再現・シミュレート、

ゲストコメンテーターと司会者が「自分がその人物だったらどれを選択するか」を発表していく。」


歴史って、好きなんですよね。

昔、日本史の先生になりたかった。

単位だけすべて、教科教育法まで取っているので、数万円払って申請すれば、地歴科の教員免許は、すぐにでも貰えるんですがね。笑


今のところ、毎週、テレビで観てるのは、大河ドラマと、「そこまでいって委員会」、「フレバト」ぐらいでしょうか。


NHKの受信料、強制的に取られるから、せいぜい番組、観ないと〈盗られ損〉じゃないですか?

皆さん。

夜ドラマも面白いのが多いですよね。


何より、昔の歴史事実が、どんどん改訂されてますから。

鎌倉幕府の成立も、1192年の、いい国作ろうではなく、

1185年、いい箱作ろう、ですから。


お勧めします。