吉野家で、限定の〈親子丼〉を食べた&「ミステリと言う勿れ」11巻の感想 | 読書と、現代詩・小説創作、猫を愛する人たちへ送る。(32分の1の毎日の努力を綴る)

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文学創作と大学通信等を書いています。【やりたい夢(小説家)がある1/2→夢を叶える努力をする1/4→完成作を応募(挑戦)する1/8→落選する1/16→落選しても諦めず・また努力・挑戦する1/32】(=日々、この1/32の努力を綴るブログです。笑)

昨日、吉野家で、限定〈親子丼〉を食べました。

yahooニュースだかで、吉野家で10年ぶりに復活した親子丼がもうじき、終わりになる、との記事を読んで、

慌てて、食べに行きました。

(あっ、写真、撮るの忘れた! なんせ食レポなんて、一度もしたことがないですから。とりあえず、公式サイトからの画像を貼ります。実際のものは、明日とかもう一度、行くので、後でアップします。)

 

美味しかった!

親子丼は、定番のなか卯でしかほとんど食べないけれど、味付けは濃厚で、出汁が下まで染み渡っていて、

93点です。

 

なぜ、100点じゃないかというと、鶏肉が硬い、それに味がしない。

ここはなか卯の方が良かったから。

 

でも、そのほかは、値段の並盛り437円といい、吉野家の圧勝でした。

(なか卯は、並盛り500円ですから)

これは、もう一度、食べに行きたくなる味ですよ。

 

今日は、母親の不在者投票の手助けと、持ち帰り仕事をしないといけないので、創作はできそうにないです。

 

それと、マンガ「ミステリと言う勿れ」の最新刊11巻を読みました。

いや、面白かった!

 

ここからは若干、ネタバレします。

お読みになりたくない方は、スルーしてください。

 

 

 

 

 

とくによかったのは、まさかのガロとライカくんの対面シーン。

この二人が会話すると、こうなるんだと感激。

ドラマ2期があると、このシーンがあるんだとワクワクしました。

 

さらに、このシーンの、ライカの無言カットのコマ割りを連続すること、カットバックの技法で、

その正体がガロだとライカが気づいたと読者に知らせるのは、作者の田村由美さんならではのお手並みで、お見事でした。

もとマンガ学会のメンバーとしては、これぞ、少女マンガのコマ割りの真髄と、北斗神拳の秘奥義を見せられた心境になりました。

これ以上語るとネタバレが過ぎますので、やめますね。

 

また、巻末では、田村さんのドラマ撮影現場への突撃レポートが載せられていますが、

作者の感激ぶりを見ると、改めて、物語の持つ魅力の多元性について、考えさせられました。

いい物語を描きたくなります。

いつか、僕が書いた小説・児童文学が映像ドラマになればいいなと夢のようなことを思いました。