創作的には、土砂降り続き | 読書と、現代詩・小説創作、猫を愛する人たちへ送る。(32分の1の毎日の努力を綴る)

読書と、現代詩・小説創作、猫を愛する人たちへ送る。(32分の1の毎日の努力を綴る)

文学創作と大学通信等を書いています。【やりたい夢(小説家)がある1/2→夢を叶える努力をする1/4→完成作を応募(挑戦)する1/8→落選する1/16→落選しても諦めず・また努力・挑戦する1/32】(=日々、この1/32の努力を綴るブログです。笑)

中村航さんの講座を受講して、

凄く解決策の光が差してきてるのに、何も手につかず、

創作的には、土砂降り続きのままだ。


それでも、ふっと詩情・ポエジーは降りてくる。

ああ、これだ、と思ったら、自然に一つ、詩篇を書き上げてしまう。

うーん、嬉しいような、哀しいような。

このまま素直に、詩の世界を極めた方が楽なのは分かっているけど、

このまま、この壁から逃げ回ってばかりいてしまえば、

一生後悔することもわかっている。

どんなに苦しくとも、諦めるわけにはいかない。


だって、詩自体、書けるようになったのは、

この苦しんでいる小説の書き方、発想を、5年前、詩に転用したから、

すらすら書けるようになったのだから。

決して才能とか、あやふやなもので書けている訳じゃなくて、

それまでの、小説書きへの挑戦の、10年近くの蓄積を、元にしたものなのだから。


中村航先生のアドバイスを自分流に咀嚼して、確固たるメソッドを確立しよう。


ところで、久しぶりに書いた新作詩篇は、

いつもの感じたままに書く、言葉の素組みになる、ストレート書きに加えて、ちょっとコンセプト的な修正を入れました。

いつもストレート組みだと雰囲気だけになるから、

テーマを明確化した訳です。

落選後に『ココア共和国』へ出す際にやる、改稿プロセス作業を先んじてやってみせたことになります。


もう4・5日置いて、もう一度見直してから、

資生堂の花椿へでも応募するつもりです。


何か実験や新しい試みがどう評価されるか、楽しみです。

詩にさける時間が少ない分、いろいろやってみるつもりです。