講談社児童文学新人賞向け(その8) | 読書と、現代詩・小説創作、猫を愛する人たちへ送る。(32分の1の毎日の努力を綴る)

読書と、現代詩・小説創作、猫を愛する人たちへ送る。(32分の1の毎日の努力を綴る)

文学創作と大学通信等を書いています。【やりたい夢(小説家)がある1/2→夢を叶える努力をする1/4→完成作を応募(挑戦)する1/8→落選する1/16→落選しても諦めず・また努力・挑戦する1/32】(=日々、この1/32の努力を綴るブログです。笑)

毎日、書いている、この講談社児童文学新人賞向け原稿の報告。

一番、これ以上、書き直しようがない、と何年も諦めていた、

ラスト部分をなんとか根本的に書き直す目処が立ちました。

でも、辻褄を合わせるのが、ほんと大変です。

それも因果の糸をなんとか結び合わせて、ごまかせそうです。(おいおい)

当たり前ですが、ラストを大幅に変えようとすれば、その前までに新たな伏線を幾つも入れておかないといけないんですよね。

そうすると、300枚ぴったりの原稿がせっかく315枚から削ったはずなのに、

また310枚ぐらいになっちゃうんです。

じゃあ、また削る部分を見つけないといけない。


この1歩前進、二歩後退を無限に行うことになっているのが、今です。

〆切まで、あと3日。

なんとか出来るとは思います。

4年前とは、書き出しも大幅に変えたし、ラストも今の時点でも大幅変更完了ずみなのをさらに変更しますから、

ずいぶん違う印象の話になったのではないか、と自分では期待しています。

300枚中、たぶん70枚以上は書き直しているはずです。


1次選考だけでも、突破できたら嬉しいんですがね。

石井ゆかりさんの星占い通りに「何年も滞っていた忘れ物を片付ける年になるよ」というは、

当たってそうだな、としみじみ思っています。


この連続投稿記事は、あと3回は続きそうです。