鎮魂歌 | 読書と、現代詩・小説創作、物語と猫を愛する人たちへ送る部屋

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小説や詩の創作、猫また大学通信を書いています。Twitterは、atlan(筆名:竹之内稔)@atlan83837218 放送大学在学中。「第8回新しい詩の声」優秀賞を受賞。
 京都芸術大学の通信洋画&文芸コース卒業/慶應義塾大学通信卒業/東洋大通信卒業/放送大大学院の修士全科生修了。

親族の死に、気持ちの整理を兼ねて、ひたすら詩を書いています。

「かなしい」という言葉は書かずに、このモヤモヤを、言葉にならないオモイをなんとか形象化しようと。


残念ながら、短歌は何首かちゃんと書けたけど、

川柳、俳句は書きはしたものの無理作でした。

そして、語数もあるけど、書き続けるのは短歌も無理でした。

ひたすら、詩を書きます。


自分の気持ちだけでなく、あの人が生きた証にしようとも思うからです。

もちろん、それらが完了しないと、とても小説を書く気分になれませんし。


取り敢えず、某地方新聞には1作目を送りました。

今月分の『ココア共和国』も、レクイエムにそうするつもり。

残る二つの『詩と思想』『ユリイカ』も、出来ればそうしたいけど、

本物の証にしたいのなら、〈新しい詩の声賞〉と〈永瀬清子現代詩賞〉へベストの作を出すべきかな、とも思う。


書けた2作目は、66行もあるから、『ココア共和国』だと、半分に圧縮か、

行分けを大幅に変更か、どちらかだね。


この間、行ったある詩の教室では、頭でっかちな詩、と批評される。

それは承知の上で、どこまで改善されるのか、改善すべきなのか、判断が難しい。

誰にでもさらさら読める詩だけが、詩だとは思えないから。