放送大学から、七月の単位習得試験の詳細と、
「文学批評への招待(’18)」の論文レポートが返却されました。
レポートの講評は、
当然? 絶賛でした。笑
「非常に丁寧にテクストを読み込んでおり、説得力のある解釈です。巨視的な歴史への……
という解釈には大いに納得しました。素晴らしいです。」
とのお褒めの言葉。
嬉しいです。
テクストには、問2の中原中也の著名作「サーカス」を選びました。
まあ、日頃、このブログに書いたり、自分のメモ帳に書いていることを少し形式を変えただけなので、
楽しくかつ簡単に、と言っても、切りはりしますから清書に四時間ほどかかりました。
もっと字数があれば、ちゃんと描けるのに、と残念に思いました。
単位試験も論文のようですが、何が来ても楽しくかけますので、首を長くして待ってます。
こうして、批評力のアップも、普段、詩や小説の研究書や創作本を読んで、さらに、こうした講座も受講してますからね。
独りよがりにはならないように心掛けています。
その意味で、今回、コロナ禍で、スクーリングがなくなってしまったのは残念至極でした。
まあ、自宅受験可能になったのは不幸中の幸いでした。
本来の受験日だと、仕事がズレ込んで、会場に行けませんでしたから。
10月からの来期は、スクーリングがいければいいのですが、
もう福岡まで、短歌スクーリングに行く気力は失せてしまいました。
縁がなかったのですね。
でも、
研究と、実創作。
この二つの車輪が回ってこそ、僕の創作力も増しますから、
頑張らないと。