土曜日は詩の教室へ | 読書と、現代詩・小説創作、猫を愛する人たちへ送る。(32分の1の毎日の努力を綴る)

読書と、現代詩・小説創作、猫を愛する人たちへ送る。(32分の1の毎日の努力を綴る)

文学創作と大学通信等を書いています。【やりたい夢(小説家)がある1/2→夢を叶える努力をする1/4→完成作を応募(挑戦)する1/8→落選する1/16→落選しても諦めず・また努力・挑戦する1/32】(=日々、この1/32の努力を綴るブログです。笑)

先週の土曜日は、久しぶりに再開された詩の教室へ行きました。
残り半日は仕事でしたけど。

教室では、ユリイカに入選した作品の講評をお願いしました。
ここは、講師の先生がお二人いるのが最大の特徴で、
受講生の作品に対して、多様な見方をしてもらえるのが嬉しいです。

他の教室だと、人数が多くて、言及する時間が少なかったり、
誉め殺し的にしか、良いところしか言わなかったり、
先生の詩感覚以外認めなかったりするんです。

ここは、前半にレクチャーや勉強会があったり、
詩界や詩の歴史について、色々なことが知れるので、役立ちます。

つまり、お二人とも超ベテランなので、失礼ながら、
同じ詩を読む仲間として、その意見、情報、その見方を学ばせて頂いています。

けれど、残念ながら、同じ時間帯でぜひ行きたい短歌の教室があるので、
来月からしばらくお休みさせていただきます。
10月になったら、またこの教室へ通おうと思っております。

肝心の講評ですが、非常に勉強になりました。
一部だけ紹介すると、

「最後の鏡のイメージが良いですね。

〈ハイフン〉が良いですね。なんか深みが出るというか、展開が出て来ますね。」


「イメージが面白いな。鏡にはこの写り込む感覚があるよね。

 今の時代をよく表している。

 「わたし」が出てくるのが良い。」


自作は自分ではわかり過ぎて、かえって、その良さは見えなくなってしまうんですよね。

他人から見たら、どうなのぎ今一つ、分からないままだったので、非常に参考になりました。

ありがとうございました。

また、戻って来ますから。