やっと書き始める | 読書と、現代詩・小説創作、猫を愛する人たちへ送る。(32分の1の毎日の努力を綴る)

読書と、現代詩・小説創作、猫を愛する人たちへ送る。(32分の1の毎日の努力を綴る)

文学創作と大学通信等を書いています。【やりたい夢(小説家)がある1/2→夢を叶える努力をする1/4→完成作を応募(挑戦)する1/8→落選する1/16→落選しても諦めず・また努力・挑戦する1/32】(=日々、この1/32の努力を綴るブログです。笑)

何日も迷いに迷って、やっと童話を書き始めました。

それがたった2枚という体たらく。

でも、まあ、完成しても10枚ですから。笑

 

自分へのルールづけ。

①〈気持ち主体主義語り〉ではなく、《事件主体語り》で書くこと。

②一人称の主人公にできる限り喋らせないで、風景や他人描写に徹して《俳句的な読み手想像効果》を込めながら描くこと。

③ポイントは、見知らぬ誰かや出来事を知ってゆく、探ってゆくという《探求・謎解き展開エンジン》で、物語を走らせること。

④そして、描写のどこかにアナロジー(類比)のあるセリフや語句をちりばめて、《詩的な多次元想像を喚起する効果》を置くこと。

⑤当然、ただの生活童話ではなく、どこかに《疑似魔法のスレスレ不思議の謎展開》があること。

 

こんな、欲張りな設定で描こうとするから、ずっと書けなかったんですね。

苦笑。

 

野球で言うところの、1打数1安打や、3打数1安打を狙わずに、

20打数1安打のつもりで、改稿し続ければいいですよね。

たぶん、書き始めることができたから、きっと今日中に残り8枚以上は書けて、

第1次草稿を完成できるでしょう。

 

頑張ります。