何日も迷いに迷って、やっと童話を書き始めました。
それがたった2枚という体たらく。
でも、まあ、完成しても10枚ですから。笑
自分へのルールづけ。
①〈気持ち主体主義語り〉ではなく、《事件主体語り》で書くこと。
②一人称の主人公にできる限り喋らせないで、風景や他人描写に徹して《俳句的な読み手想像効果》を込めながら描くこと。
③ポイントは、見知らぬ誰かや出来事を知ってゆく、探ってゆくという《探求・謎解き展開エンジン》で、物語を走らせること。
④そして、描写のどこかにアナロジー(類比)のあるセリフや語句をちりばめて、《詩的な多次元想像を喚起する効果》を置くこと。
⑤当然、ただの生活童話ではなく、どこかに《疑似魔法のスレスレ不思議の謎展開》があること。
こんな、欲張りな設定で描こうとするから、ずっと書けなかったんですね。
苦笑。
野球で言うところの、1打数1安打や、3打数1安打を狙わずに、
20打数1安打のつもりで、改稿し続ければいいですよね。
たぶん、書き始めることができたから、きっと今日中に残り8枚以上は書けて、
第1次草稿を完成できるでしょう。
頑張ります。