色々と考えて、来年、ほぼ実行する気でいる、大きな出来事があります。
それは放送大学の教養学部へ3年次編入しようかと思っています。
理由は、余っている単位を集めて、新たに教員免許を取得しようかと思っていることもあるんですが、
それよりも大きな理由は、いろいろと勉強したい魅力的な科目があるんですよね。
・日本語学入門(’20)
・日本の近世(’20)
・「人新世」時代の文化人類学(’20)
・比較認知科学(’17)動物の認知
・初歩からの生物学(’18)
・日本美術史の近代とその外部(’18)
・日本文学における古典と近代(’18)
・総合人類学としてのヒト学(’18)
・植物の科学(’15)
・動物の科学(’15)
・初歩からの物理学(’16)
・初歩からの宇宙の科学(’17)
・英語事始め(’17)
・文学批評への招待(’18)
・音を追究する(’16)
・世界文学への招待(’16)などなど
2016年3月に東洋大学を卒業して以来、正科生としては勉強してきませんでした。
その前に、16年間さまざまな大学や大学院で勉強してきた「趣味勉強だった身」としては、少し寂しく思ってきました。
知識欲の塊なので、小説を書いていても、もっといろいろなことを知りたいとつい思ってしまうんです。
ちゃんとデビューできたら、またいつか勉強するんだと思ってきましたが、
いつのことやらわからなくなってきました。
文学関係のものでも、もっと知りたいと心の声が聞こえてきます。(おいおい)
今回は、卒業は全く目指さず行こうかと思っています。
僕は、基本、科目試験があるからこそ、お金を払っているからこそ、しっかりと元を取ろうと勉強するんですよね。
一つのやりがいになりますし、何よりスクーリングが取れるんです。
2015年に取った法医学のスクーリングなんて、とても面白かったですから。
まあ、3月までに何かを受賞して、勉強する暇がなくなるほど忙しくなれば、別ですが、
それでも1年4科目ぐらいなら、スクーリング以外にも取れるでしょうから。
6年間在籍で、自由にスクーリングが受けれるのは、僕には魅力的です。