結局、まだ詩のモードから離れられないままです。笑
14日は完全休日。
午後、本当はバドミントンのボランティア・コーチに行くはずだったんですが、
バイクで会場の体育館へ向かった途端、雨と風に襲われて、
どんどん強くなってくるし、ハンドルも取られる時があるし、
断りの連絡して今回は断念しました。
午前中は、小泉八雲顕彰文芸コンクールの作品を封筒に入れたりしながら、
思いついていた素案をもとに童謡・少年詩を書いてしまいました。
少しマイナーで知られていない金子みすゞ賞の童謡詩コンクールへ応募する作品を書いていました。
それの推敲・清書をしていると、
また色々な詩を書きたくなってしまいます。
でも、もう9月〆切分までは書き尽くしてしまいましたよ。
かれこれ、7月上旬からここ8月までのほぼ1ヶ月間で、
数えてみると、三木露風賞に始まり、
今の金子みすゞ賞で、なんと合計14もの公募賞へ応募して作品を書き続けてきたことになります。
白秋献詩や「小泉八雲をよむ」などのように2篇送ったものもありますからね。
他に某地方新聞やユリイカ、現代詩手帖などへ6篇もあります。
どれだけ詩作三昧だったんでしょう。笑
去年の7・8月は、バドミントンのDVDばかり見ていただけで、
これといった応募もしてません。
頑張れば、ここまでの成果(?)が上がるとは正直、自分でも予想できてませんでした。
もちろん、続けてきた小説塾を休んで、
この6月から9月までは詩に注力して、作品を書く作戦を立てたのは、自分自身なんですが、
いつも書いてきた現代詩とは違う、
童謡・少年詩や、白鳥省吾賞を始めとする近代詩、小泉八雲を読んでの詩などまで書くようになったのは、ちょっと驚きでした。
来年、以降も、これらの賞群へは応募しようと考えています。
1年かけて、じっくりと取り組めば、また違うものになるだろう、と予想しています。
自分と詩との関係も、ちょっとずつ変わってきた気もします。
自分なりに、生活の中での試作のリズムというものが分かってきました。
そもそも、こうした取り組みも、
2月から慎重に検討して、立てた計画から始まったもので、
計画することの大切さを感じました。
書く度に、世界が広がったので、
それも得難い経験でした。
本命の〈現代詩〉との関わりも変わってきそうです。
さあ、この公募賞の数々は、
(といっても地方自治体の町興しレベルの、大したものでないものが大部分)
結果が、9月からちょっとずつわかります。
それも楽しみです。