金子みすゞ賞も書きました | 読書と、現代詩・小説創作、物語と猫を愛する人たちへ送る部屋

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小説や詩の創作、猫また大学通信を書いています。Twitterは、atlan(筆名:竹之内稔)@atlan83837218 放送大学在学中。「第8回新しい詩の声」優秀賞を受賞。
 京都芸術大学の通信洋画&文芸コース卒業/慶應義塾大学通信卒業/東洋大通信卒業/放送大大学院の修士全科生修了。

結局、まだ詩のモードから離れられないままです。笑

14日は完全休日。

 

午後、本当はバドミントンのボランティア・コーチに行くはずだったんですが、

バイクで会場の体育館へ向かった途端、雨と風に襲われて、

どんどん強くなってくるし、ハンドルも取られる時があるし、

断りの連絡して今回は断念しました。

 

午前中は、小泉八雲顕彰文芸コンクールの作品を封筒に入れたりしながら、

思いついていた素案をもとに童謡・少年詩を書いてしまいました。

少しマイナーで知られていない金子みすゞ賞の童謡詩コンクールへ応募する作品を書いていました。

それの推敲・清書をしていると、

また色々な詩を書きたくなってしまいます。

でも、もう9月〆切分までは書き尽くしてしまいましたよ。

 

かれこれ、7月上旬からここ8月までのほぼ1ヶ月間で、

数えてみると、三木露風賞に始まり、

今の金子みすゞ賞で、なんと合計14もの公募賞へ応募して作品を書き続けてきたことになります。

白秋献詩や「小泉八雲をよむ」などのように2篇送ったものもありますからね。

他に某地方新聞やユリイカ、現代詩手帖などへ6篇もあります。

どれだけ詩作三昧だったんでしょう。笑

 

去年の7・8月は、バドミントンのDVDばかり見ていただけで、

これといった応募もしてません。

頑張れば、ここまでの成果(?)が上がるとは正直、自分でも予想できてませんでした。

 

もちろん、続けてきた小説塾を休んで、

この6月から9月までは詩に注力して、作品を書く作戦を立てたのは、自分自身なんですが、

いつも書いてきた現代詩とは違う、

童謡・少年詩や、白鳥省吾賞を始めとする近代詩、小泉八雲を読んでの詩などまで書くようになったのは、ちょっと驚きでした。

 

来年、以降も、これらの賞群へは応募しようと考えています。

1年かけて、じっくりと取り組めば、また違うものになるだろう、と予想しています。

 

自分と詩との関係も、ちょっとずつ変わってきた気もします。

自分なりに、生活の中での試作のリズムというものが分かってきました。

 

そもそも、こうした取り組みも、

2月から慎重に検討して、立てた計画から始まったもので、

計画することの大切さを感じました。

書く度に、世界が広がったので、

それも得難い経験でした。

本命の〈現代詩〉との関わりも変わってきそうです。

 

さあ、この公募賞の数々は、

(といっても地方自治体の町興しレベルの、大したものでないものが大部分)

結果が、9月からちょっとずつわかります。

それも楽しみです。