一転、思いつきましたアイデアを | 読書と、現代詩・小説創作、物語と猫を愛する人たちへ送る部屋

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小説や詩の創作、猫また大学通信を書いています。Twitterは、atlan(筆名:竹之内稔)@atlan83837218 放送大学在学中。「第8回新しい詩の声」優秀賞を受賞。
 京都芸術大学の通信洋画&文芸コース卒業/慶應義塾大学通信卒業/東洋大通信卒業/放送大大学院の修士全科生修了。

阿波しらさぎ賞向けアイデアを、思いつきました!

パチパチパチ。

途中、何度も諦めそうになりましたが、

よく頑張りました、と花丸を自分にあげたいです。

 

⑴ 徳島の風物が登場して、

⑵ 単なるショートショートのどんでん返しではなく、自分なりに心理描写ができて、(純文学系小説要素)

⑶ どうなるのか先が読めず、平凡ではない物語展開がある。読んで、面白い? (エンタメ系小説要素)

⑷ 現代性・社会性の風刺が反映された、深読みできる暗喩性もある。(現代詩的な要素)

⑸ 選者の吉村萬壱さん好みのスケールの大きい話。

 

この5つの条件をクリアしつつ、

15枚に収まるという難関条件をなんとかクリアできそうなアイデアが。

 

やや、⑵のショートショート的な展開要素のアイデア重視に見えるものになりましたが、そこは致し方ないでしょう。

結果的に、調べて読んだ15冊以上の徳島関係の書物、すべての要素がちょっとずつヒントになりました。

とりあえず、素案2枚を書き殴りました。

これからそれを20枚ほどの草稿にして、構成を考えて、推敲する。

そこから15枚に縮めたら、いいでしょうか。


冒頭、5行ほど書き始めましたが、

ファタジーのような、そうでないような「妙な」話になります。

ここに至れば、とにかく完成させるだけです。