いくつもの言葉が自分の中から、いくつもの言葉があふれて詩になる。モヤモヤとしたものが、キーボードに打ち込む1行ごとに、言葉になり、思いを紡ぎ出す。すると、思ってもいなかった感情が隠れていたことに気づく。月末だったのに、忙し過ぎて、「ユリイカ」に投稿することさえ忘れていた。ただ持ち帰り仕事の合間、合間に、駅で待つホームの上で、ひたすら文字を打っていた。これって、詩だったんだ、と途中から気づく。