その場その場の、生活や感情をベースに完成した作品を送ってる人と、
自分なりの統一テーマを持った作品を送ってる人とがいるんじゃないかって。
僕は、まだ、詩を「私の心情」を起爆剤に書くんだという固定観念から脱出できていません。
( 無論、それでも間違いではありません。)
僕はどうやら、そうした「ワタクシ」から離れた詩が好きなようなのです。
( どの道、完全に《ワタクシ感情》から離れることなんて出来ませんがね。)
《ワタクシ感情》だけでは、僕は生な言葉を扱いかねます。
だから、僕は計画したテーマの中で、
詩を書く方が合っている気がしています。
もともと、小説を書く際に、テーマ設定や、構成を考える癖やスキルがあるのですから。
これが僕流の、日常への詩的な創作環境の浸透計画です。
それに基づいて、雑誌『ユリイカ』へは投稿欄したいと考えています。
それとは、別にド・ストレートに日常とのズレや、日々思いついたことは、
某新聞へ投稿するつもりです。
ただ書いてれば、いい作品が出来るとは思ってません。
それは、才能溢れる人だけのルールじゃないかな。