2018年の活動のまとめ(その1)と、執筆計画 | 読書と、現代詩・小説創作、猫を愛する人たちへ送る。(32分の1の毎日の努力を綴る)

読書と、現代詩・小説創作、猫を愛する人たちへ送る。(32分の1の毎日の努力を綴る)

文学創作と大学通信等を書いています。【やりたい夢(小説家)がある1/2→夢を叶える努力をする1/4→完成作を応募(挑戦)する1/8→落選する1/16→落選しても諦めず・また努力・挑戦する1/32】(=日々、この1/32の努力を綴るブログです。笑)

毎年、恒例の旧年の振り返り。忘れないうちにやってしまいます。

 

【A、公募小説創作関係 /公募文学賞への応募】

 

⓪《 A「現代詩手帖」0回、「ユリイカ」への現代詩の投稿1回 》 12月 ◎ (落選?) 

 

 まあ、強くやろうと思っていたというよりも、小説を考えるのに必死で、全然、できませんでした。ただ、メモに未完成作やら殴り書きやらはずっとやっておりました。

 この年末三日間で、そのメモから一篇だけ完成に漕ぎ着けました。投函してきます。

 来年1年は、毎月、最低一つは雑誌「ユリイカ」へ出そうと決心しましたので、実現へ向け頑張りたいと思います。

 年末、そう決心して行動できただけ大成功といえるでしょう。

 

①《講談社児童文学新人賞》 300枚   執筆1-3月  落選× (530→二次選考34→最終選考5→入賞1・佳作1)

 

    都合2回目の7年ぶりに応募。300枚ですから、おいそれと応募できません。笑

  でも、7年間で長足の進歩を遂げたことは自分で実感しております。あと少しだと思いたいです。この原稿は来年、再改稿して、どこかへ出すつもりです。

 

②《川端康成青春文学賞》 30枚 執筆3月 落選× (1341→最終候補13→入賞1・佳作ほか3)  

  こちらは今年はじめて出来た賞。入賞者はやはり、本当の若者ばかり。うーん、だったら、たぶん二度と応募できませんがね。来年はどうしようか。受賞作を読んでから決めたいです。納得できるレベルのものかな。

 

③《JXTG童話賞》5枚 執筆3月 落選×  (12,591→一般部門入賞3・佳作5)

  入賞作品、冊子を送ってきたので、読みましたが、ほのぼの系でした。うーん、だとすると、やはり二度と応募したくないな。このレベル?が正直な感想でした。

 

④《こうべ市民文芸》  1枚・現代詩部門  執筆10月 ◎(入賞 二席)

  2年に1回開催されます。4年ほど前にエッセイ・短編小説部門へ応募したことがありました。その時の印象では入選基準がよくわからない、でした。

  で、今回、お付き合いで、さらっと書いたものを出しました。一応、自分なりに納得できる「異化」現象を含んだ現代詩らしいものを書いたつもりです。神戸新聞の投稿詩の欄は近代詩的なほのぼの系が多いので、こんな現代詩らしいし、原稿用紙1枚ぐらいの非常に短いものでは入選も無理かと思ってました。

  入賞しました! の連絡ハガキが来て、びっくり。少しだけ書いてもいいんだよと神様から褒めていただいたようで、勇気をいただきました。ありがたいことです。

 

*以上のような結果だったんですが、

 去年の応募数9つ以上の大活躍からすると、また例年のヘタレに戻ってしまいました。

 でもまあ、やっつけ仕事とはいえ、「こうべ市民文芸」で、入賞できたことは大ヒットだったので、良かったのだと思いたいです。何より3月から入った小説講座のおかげでプレッシャーから書けなくはなりましたが、方向性は確実に見えてきた感触はあります。頑張りたいです。

 来年は果たして、これ以上の成果を出せるのか大いに疑問ですが、やってみます。

 

毎年、書いてますが、
「書いて」「出して」あとは「祈る」
このシンプルな循環を確立させることですね。

 

で、来年もめげずに、執筆および応募予定を書きます。
予定はいくらでも立てられますが、今回は結構、本気です。

 

1月〜12月  毎月「ユリイカ」へ現代詩の新人投稿欄へ。たまに「現代詩手帖」も

1-3月  すばる文学賞or新潮新人賞or文藝賞 新規100枚以上、講談社児童文学新人賞 新規200枚以上

4-5月  文学界新人賞100枚

6月  群像新人賞150枚以上


7-8月 ちゅうでん児童文学賞 改稿?200枚

8-10月  小川未明童話賞・短編部門30枚 三田文学新人賞100枚


11-12月  創元SF短編賞120枚 

 

去年も書きましたが、やはり【小説の枠】そのものを揺るがす作品を目指して、引き続きストーリー展開にとらわれずに展開させるプロジェクトで「狙って」創作したいなと思っています。

 

【B、通信大学・大学院関係】

 しばらく休止

 (けれど、某小説塾と、この3月までの短期のSF作家の先生の小説教室は継続して、頑張ります。)

 

【C、絵本関係 】

 毎年のようになし!

 最近は美術館自体へ行ってません。

 でも、いつかやりたい という希望は変わらずあります。
(「イタリア ボローニャ国際絵本原画展」への応募(9月送付) )

 

長くなるので、【D、講演会】は明日にします。