塾出身者で角川春樹小説賞最終候補作で作家デビューした高代亞樹さんも来られて参加。
また、この4月の横溝正史ミステリー大賞で唯一の入賞作として、優秀賞を受賞した犬塚理人さんは今期の受講生でしたから、
当然、そこへおられました。
犬塚さんは好青年といった印象で、毎回、巧みな作品を提出されてました。
人物描写や展開など非の打ち所がないものでした。
他の受講生も小説現代の新人賞の一次・二次選考突破者だったりするから、
ともかく皆、創作力・文章力がハイレベルな方ばかり。
僕の方はと言えば、毎回、提出した自作の欠陥を指摘されて、恥じ入るばかり。
その分、忌憚ない講評に読者視点の何たるかを教えてもらえる貴重な機会でした。
もつとも、僕の作品は純文学だったり、童話だったり、ファンタジーだったりで、
皆さんの大人向けエンタメ系やミステリー系とは毛色が違うので、
素朴な意見・印象もあれば、鋭く本質を問うものもあります。
来期は、7月からですが、
もちろん、僕は引き続き参加します。
塾に参加して、
僕の創作力も質的に大きく変化しましたから。
出来る限り、A先生の感性、視点を自分の中に取り込むようにしているだけで、
構成や描写、全ての段階で、独り善がりじゃない「読み手ファースト」な立場が徐々にであっても、
出来つつあるように感じています。
あと、2年続ければ、
何とか入賞レベルになればいいな、と思っています。