すばる文学賞のあれこれ | 読書と、現代詩・小説創作、猫を愛する人たちへ送る。(32分の1の毎日の努力を綴る)

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文学創作と大学通信等を書いています。【やりたい夢(小説家)がある1/2→夢を叶える努力をする1/4→完成作を応募(挑戦)する1/8→落選する1/16→落選しても諦めず・また努力・挑戦する1/32】(=日々、この1/32の努力を綴るブログです。笑)

今月、応募するすばる文学賞の覚え書きです。

ここで、一般の人には、なかなか分かりにくい純文学系の文学賞について説明したいと思います。

芥川賞は、公募制ではありません。
基本、文藝春秋社の担当者が、純文学系の五大文芸誌の新人賞か、掲載作品と、同人雑誌?の早稲田大学・三田文学新人賞の中から候補作品を選のです。
( 大昔、一般の同人誌からも選ばれたのですが、今は皆無らしいです。)

五大文芸誌は、『新潮』『文學界』『すばる』『文藝』『群像』で、
それぞれ新潮社、文藝春秋社、集英社、河出書房新社、講談社が発刊しているもので、それぞれ純文学系の小説を掲載してくれます。

で、『すばる』はすばる文学賞です。
以下、前回の受賞作の発表までのプロセスです。

9月号( 8/7発売 )第1次選考通過発表1.366の応募数→91になり→第2次選考29の応募数が発表される?

   10月号( 9/7発売 )→第3次選考11→最終選考数5が発表される。

   11月号( 10/7発売 ) 9/5最終選考会→受賞作1、佳作1が発表される。


さて、どうなるか、楽しみです。

取り敢えずは、今、取り掛かっている講談社児童文学新人賞の原稿の方が、

ようやく第4回目の読み直し訂正が終わりつつあるので、

この作業が終わったら、そちらへ注力します。