遅々として筆が進まず、ぐずぐずしています。
長いものを書こうとすると、必ず起きるいつものことですが、
これって、無限の可能性があるからこそ起きる現象だと僕には感じられます。
いいものを書きたいという思いが強すぎるんですよね。
詩なら、勢いで書いて、
後でいくらでも修正できる、と思って気楽なんです。
本当は、小説の方こそいくらでも修正できるはずなのに。
我慢して、十枚ぐらい書けば、作品世界が自分の中に構築されて、
なんとかなると経験から分かっているのですが、
それまでが「苦しい」。
今回は、50枚分ぐらいの人物役割とサブテキスト環境を先に設定しているので、
まだ精神的には楽、なはず。(笑)
頑張ります!