ちなみに、昨日書いた西脇順三郎はノーベル文学賞候補に6回ノミネートされていたことが最近、明らかになってますよね
惜しかった。
もしちゃんとした翻訳が当時、為されてれば、
なんとかなったかも知れないのに。
( 最初の詩集( 「天気」の詩篇を含むもの )は、英語だかで出版されたそうですが、まだ無名で日本人以外誰も注目しなかっただろうし、おそらく少部数でしょうね。)
最近の国語教科書に載ってないので、
このままだと忘れられそうで、とてももったいない。
西脇順三郎は、慶應出身で、確か晩年は慶應大学で英文学の教授で教鞭を取り、
多くの俊英を育ててます。
議事録も出版されてたはず。
どうせ、歳とってから詩を書くなら、
西脇順三郎のように、世界と勝負したいよね。