慶応通信の1月科目試験に向けて、勉強しています。
「地理学1(L)」か、「法学概論」のどちらか一つを絶対、合格しなければならないので、
文字通り背水の陣です。
ひたすら真面目にテキストを読み返し、かつ語句ごとにサブノートにまとめるのが鉄則だと思います。
けれど、慶応通信の場合、範囲がテキスト丸々1冊で、教授の気分次第で厳しく採点、バンバン落とすものですから。
そんな運だめしだけではダメというのが過去の慶応通信の勉強で身にしみております。
そこで、秘密の話で、あのねのね。です。(笑)
幸い、地理学の方は過去の問題が資料として公開されて、大学からいただいているので、
それを分析するのです。
4月、7月、10月、1月と、テキストのどの項目なのか、ページ数と第何章かをチェック。
すると、あら、不思議、今回はだいたい、4月は全章もしくは前半に偏っています。1月は終章に近い語句が出題されています。
そうかテキストの後半4分の1を中心にやればいいわけです。
それと、過去問の答えをきっちりまとめると、先生が何を重視しているか、わかります。
先生の、これだけはわかって欲しいという意思、思考回路が想定できる訳です。
まあ、蛇の道はヘビ。
ははあん、と想定推理の当たり外れを楽しめるのも、試験の受験の醍醐味なのは、僕が推理小説マニアだからです。
で、久々に山師の血を目覚めさせつつ、頑張ります。