先ほど、比較文学文化演習3を終えて神戸へ帰る途中です。
3日間、大変でした。
正確にはスクーリングに行く前々日あたりから、夜行バスの中までずっと予習してました。
ですから、5日間というべきでしょうか。
肝心のスクーリング内容は大野先生の厳しい指導はあるものの、
大満足です。
ハイネの『流刑の神々』や『クルミ割り人形とねずみの王さま』は昔読んだことがあったのですが、
その頃の浅い読みでは絶対に到達出来ない深みと文学的思考方法を体感出来ました。
自分の小説創作に最も欠けているテーマ性の表現法が
分かったような気がします。