ご存知の方もいらっしゃると思いますが、半年ほど前に小坪港椿丸の椿船長が亡くなりマシタ
私たち釣り人の休日を休日として休日らしく、ゆるりと楽しませてくれた椿船長
椿丸は、オレの釣りの思い出アルバムに欠くことができない船宿デス
そんなワケで、しばらくの間、椿丸はお休みしていたのデスが、、、
その椿丸が帰ってきマシタ

この船で出会って、16年あまりの付き合いになるかんこさんに予約してもらい、釣り仲間のスミレちゃん、かんこさんのお仲間のポン太さんとアジ五目に行ってきマシタ
新逗子行きの始発電車に乗り、新逗子駅へ
小坪行きの始発バスでは出船時間にまったく間に合わないので、逗子駅からタクシーというのがフツーなんデスが、、、始発電車で向かうと、逆に出船までの時間がたっぷりあるので、新逗子駅から小坪港までテクテクと歩いて行きマシタ 笑
その距離、2キロちょっと。徒歩時間は33分デシタ
出船前の朝、小坪港まで歩いて行く人は、きっと、年に1人もいないと思いマス
まあ、オレという男は、そういう男でありマス 笑
この日の釣り物は、アジ五目
130号ビシ&イワシミンチを使ってアジを釣りマス
タックルは、
◾️リール: DAIWA シーボーグ300J
◾️その他: ビシは船宿レンタル、ハリス2号、ムツバリ10号、3本針仕掛け、エサは赤タンなど
で、
せっかくののんびりフィッシングなんで、アジ釣りはそこそこに、釣れなくてもいいから泳がせ釣りを楽しむというのが、今日のスタイルデス
ところで、椿丸が再開すると言っても、じゃあ、船長は誰よ?となるわけデスなっ
椿船長が亡くなる前に中乗りとして乗っていたケンちゃんこと佐藤さんが、晴れて佐藤船長となって帰ってきてくれマシタ
この明るさで、椿船長が作りあげた椿丸を椿船長のスタイルを継承しつつ再開してくれたのデス
さてさて、肝心のアジの方は、朝は潮っ気がなくて不発だったものの、次第に中型のアジがポッツラポッツラ釣れ出して……
なんと、こんな大アジまで
イナダかよというサイズ

久々に見ました、こんな超ジャンボアジ

驚き桃の木山椒の木でございマス
オレはエサにちょうどいいアジが釣れたので、早速泳がせ開始。結構アジが暴れて、いい雰囲気なんだけど、なかなかズゴーン!とはいきマセン
そうこうしていると
椿丸名物、凪の日限定カップラーメンサービスがあって、出前一丁をズルズル
久々に食う出前一丁、ウマかったデス
その後もアジは釣れ続き、スミレちゃんがお刺身サイズのホウボウを釣ったりもしたけれど、オレの泳がせタックルにズゴーンはないまま終了
前半、アジがバタバタ暴れまくった時がチャンスだったなと、後ろ髪を引かれたままの帰港とあいなりマシタ
船宿で軽食をいただき、
逗子の駅前で、亡き椿船長と一杯

椿船長を偲びつつ、ケンちゃん船長が立派に引き継いでくれていることに感謝して、しみじみと帰宅しマシタ
泳がせに夢中でアジの写真を撮ってなかったんだけど、エサにするにはデカすぎるアジはプリップリなうちにお刺身に♪
たっぷりの薬味で美味しくいただきマシタ
ケンちゃん船長、次は10キロのブリと6キロのヒラメと15キロのイシナギのコンプリート、ヨロシクデス 笑
祝、椿丸再開
