毎年、ヒラメが禁漁になるゴールデンウイーク後くらいから盛り上がる大原のイサキ釣り
当地のイサキは、9月いっぱいで禁漁となるため、まもなく今期は終了となる
しかも、9月23日〜26日は、大原はだか祭りのため釣り船はどこも休船。平成の時代で遊ばせてもらえる日は、あとわずか。残すところ、指折り数えて数日とカウントダウンに入ってマス


梅雨イサキとか寒イサキとか言われマスが、産卵後体力を回復したイサキが、海面下10メートル以内で食うとあって、釣り自体はめちゃオモキラキラ
もちろん、真子や白子は、全く入ってマセンのであしからず
船長も、なるべく大きいサイズが釣れたらいいね♪と、頑張ってくれマス

さらにさらに、今シーズンは、水温が高くなった夏以降、中小サイズながらシマアジが交じるとあって、当地のイサキ船は一層の盛り上がりを見せてマス

シマアジは誰だって手にしたい垂涎の的。釣れたらラッキーってもんデスよねっルンルン

てなわけで、イサキのなめろうと、あわよくばシマアジの刺身が食いたいってんで、大原港のあままさ丸へ遊びに行ってきマシタ

あままさ丸は、オレにひとつテンヤマダイのイロハを教えてくれた先生的な船宿。オレの釣り方、オレの仕掛け、オレの性格の悪いところ、オレの……などなどにいつも助言してくれる、ありがたい船長2人がいる船宿デス


あままさ丸のイサキ釣りは、ライトイサキ。40号のプラビシを使いマス

仕掛けは、朝、船で購入すればオッケー。オレは、船宿仕掛けと同じようなものを自作してマス


ロッドは2メートル前後の73調子のゲームロッドがベスト。コマセが振りやすく、魚がヒットしてからのやり取りのやりやすさ、操作性の良さなどから、A.T.LAB MASTER EDGE LIGHT ACTION 190MH を使用。普段は、同170MHを愛用してるのデスが、やや全長長めがいいな♪的コマセ五目やアマダイなどで活躍しマス
ちなみに、この竿でアジ泳がせをやって、7キロのブリを釣ったことも。強度は、バッチリデス


3時45分にあままさ丸ログに集合して、港へ移動。今日の釣り座は、右舷前2番。結構、好きな席デス

北風ピューピューで、聞いてないよぉえーんってくらいのシケの中、ゆっくりと船は進み、ポイント到着。さあ、今日も頑張るぞ!


って、朝っぱらからやらかしマシタラブラブ

1.19キロのシマさん、ゲットデス


貫禄ありマスなぁ、シマさん

これで、所望しておりマシタ2品のうち、シマアジのお造りは、確約デス口笛

さあ、次は、なめろうを釣らねば!と、意気込むも


なんとなんと、またまたシマさんゲット

サイズは0.8キロ級。少々サイズダウンしマシタが、この1枚となんとなんとなんともう1枚取り込めて、3シマさんゲットとあいなりマシタ

肝心のイサキは、シマさんに圧倒されているのか?リリースサイズ〜塩焼きサイズのイサキがたまに顔をだすも、1匹でバッチリなめろうが作れるようなデカイサキがなかなかきマセン

ところが、あままさ丸の船長2人が
「そのウイリーは、どうかと思いマスよ」と冷たい目線を注ぐ、オレ手製のウイリー仕掛けが、今日のデカイサキのお気に入りだったらしく、


上矢印デカイサキに人気のウイリー仕掛けは、恥ずかしいのでモザイク加工 笑)


晴れて、デカイサキを無事ゲット♪そして、追加でゲット♪
居着き系の黒っぽいヤツデスラブラブ
コレでなめろうが確約となりマシタ

めでたし、めでたし


手前マツリをしたお客さんの仕掛けを解いてあげたり、


船で販売する仕掛けを作ったりと、まあ
よく働く船長たちデス

朝は3時過ぎには起きて支度をし、予約がある日は午前&午後と出船して、20時頃に帰路につく船長2人。毎日、本当にお疲れ様ね

こうして、今日という楽しい一日は、無我夢中にてあっという間に終了。数より内容重視のオレとしては大、大、大満足の釣果にて、あとは居酒屋仮面で美味しい釣魚料理に仕上げるばかり。シマさんは、下処理して、しばし冷蔵庫でお休みいただくとしマス


あままさ丸は、近々、先日進水した新造船(10月初旬就航予定)と従来の船(上矢印の2隻体制になりマス

今月いっぱいは、午前ライトイサキまたはひとつテンヤ、午後ひとつテンヤ。10月からは、午前ライトヒラメまたはひとつテンヤ、午後ひとつテンヤでの出船になりマス


今回も電車でゴトゴト。釣り旅満喫で楽しんできマシタ

帰りの電車で爆睡にて、のんびりたらりんと帰りマシタとさ

◾️船宿データ
電話 090-8686-1200
予約乗合。午前、午後の2便制。
・圏央道市原鶴舞インターから30分ほど
・午後便は電車釣行も可能。JR外房線大原駅からタクシーにて5分で港
・お泊まりパックあり

詳しくは、ホームページ