旨い魚が、食べたい!

釣り人でなくても、今、この瞬間にそう思っている人は、日本中に五万といることでしょう。

街には寿司屋や日本料理屋、定食屋、居酒屋と、魚を食べさせてくれる店はたくさんあって、スーパーや魚屋で買うこともできます。でも、残念ながら、プロが料理し、プロが売っているはずなのに、街で出会う魚は、必ずしも美味しいとは限らないものデス。
それは、本当に残念だと思うのデス。
その魚たちだって、かつては生きていて、新鮮だったり、美味しいタイミングだったりした瞬間があったはずで、その瞬間に食べてあげられなかったことは、残念という他なく、魚好きとしては、かわいそうだとまで感じてしまうことさえありマス。

いつも鮮度のいい魚を好みのタイミングで食べることができる釣り人は、幸せもんデス♪

オレの場合、釣ってきた魚は、まず、自分が家族と食べる分、そして友人や知人にプレゼントする分とに分けマス。自分でキープした分は、どれを何の料理にするか考えて、1匹ずつ使っていく計画を立てるのデスが、この料理計画の段階は、実にワクワクするものデス。

ところが、まったく計画のいらない、かつほとんど人に譲ることをしない魚がいマス。それがなにかと聞かれたら…


カイワリです キラキラ

主たる食べ方は、シンプルに刺身、塩焼き、煮付けといったところですが、オレはカイワリが釣れると、刺身にしかしマセン。

さばいた後に残る頭とカマは、塩焼きか煮付けにしますが、身は100パーセント刺身オンリー。

なぜって?

だって、旨いんだもーんルンルン


今回は、釣れた後に血抜きをして活け〆して、帰宅後に鱗と内臓を取り除いてペーパーとラップにくるんで冷蔵庫へインして、3日後に刺身にしマシタ


小ぶりだったので、もう1日早く食べてあげればもっと美味しかっただろう感じデシタが、脂乗りよく、メチャ旨。

カイワリはシンプルにワサビ醤油で。
ホント、メチャ旨なんだから〜!

カイワリ、最高っ。また釣れないかなぁ?

やっぱり、旨い魚が食べたい!よねっ