春休みを3日間ほどいただいて、、、本音を言えば、3日間どっぷりと沖で癒されたいところだったんデスが、たまには釣りから離れた休日ってことで、しまなみ海道へ行ってきマシタ。
尾道で自転車を借りて、今治までの約70キロを走り、松山経由でLCCで帰京。最後の最後は道後温泉でゆるりとお湯に浸かってホッ。
わかりますかね?
道路沿いの遊歩道から海を覗いただけなんデスけど、そこの川にいくらでも鯉が泳いでるかのごとく、普通に、海の岸辺にたくさんのチヌが泳いでマシタ。
この写真の中だけで、ざっと10ばかりもいます。
釣具の待ち合わせはないので眺めていただけデスが、前打ちの仕掛けに小さなガン玉を打って豆ガニでもフワリと沈めれば食ってきそうな… どうなんだろっ?
オレの旅の話はさておき、皆さんは、久々な釣りや初めての釣りにチャレンジする時、その釣りに必要な道具や仕掛けを何で調べますか?
まあ、今は、ネットで検索ってのが手っ取り早いデスよねっ。でも、それ、ちょっと待った!デス
オレの経験からすると、ネットの情報は、古すぎたり、上手いか下手かわからない人の私情や個人的な意見が盛り込まれていたりして、本当にいい情報ってのに、なかなかヒットしないんデスねっ。もちろん、たまには有益な情報にあたって、そういう方のブログなどは、お気に入りにして参考にします。
船宿のホームページは、参考になるものの、いわゆる船宿仕掛けが出ているだけで、少し面白みに欠けていたり、内容が粗めのことが多いデスね。
で、オレが活用しているのが、
そう、去年の釣り雑誌デス。
前にも、この話には少し触れたことがあるけど、オレは過去2年分は必ず取っておいて、たとえば、テンヤマゴチに行こうかなぁと思えば、去年のテンヤマゴチの記事を読み漁り、それを参考にして準備。それからハウツーやレポートの記事を読んで、、、もう、釣った気になって現場へ足を運びマス。
つり情報の編集部やライターは、取材に裏付けされたしっかりとした情報を執筆していマス。ですから、そこに記された仕掛け図や解説は、絶対的な信用がおけるわけデス。
竿やリールは、執筆に携わった人がメーカーのテスターやモニターになっていると、そのメーカーの商品が表記されることが間々ありマス。宣伝の意味もありマスが、たとえば、この大きさのこれくらいのスペックのリールが適切ですよ、といった目安にもなるので、ベストなリールの大きさをリアルに判断する際の指標にもなりマス。
かくして、オレは、キャスティングのオリジナルブランド、A.T.LABのフィールドアドバイザーを務めてマスから、オレの記事にはその釣りに適切と考えるA.T.LABのロッドが表記されマス。
次の休みは、ライト五目へ行く予定なので、去年ではなくて、先月に出た号の自分の記事を振り返って行ってくるとしマスよっ 笑