皆さん、おはこんばんちわ。A.T.LABフィールドアドバイザーの仮面ライターKデス。

春になるとはじまる釣り物の1つにマゴチがありマス。オレも大好きなターゲットで、毎年必ずマゴチ釣りへ出向きマス。

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マゴチ釣りが久々な人。マゴチ釣りにトライしようという人向けに、忘れているであろうマゴチ釣りの準備についてサッとまとめたいと思いマス。

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マゴチ釣りへいくのは、潮周りが大きい日の方がよいデス。
潮がよく動く大潮周りがオススメ。
とはいえ、小潮周りだとまったく釣れないかというとそんなこともなく、あくまでも釣れる確率を高めるという意味で、潮周りが大きい日がいいということデス。
春になると、日中の干満差が大きくなるので、チャンスタイムが広がりマス。そういった意味でも春から出船する船が多くなるのかもしれマセンね。
照りゴチなどと言われマスが、狙えば一年中釣れる魚デス。

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タックルや仕掛けはいたってシンプル。
竿、リール、三日月オモリ、スナップサルカン、ハリス、ハリ、ヒューズ。道具はコレだけ。
荷物が少ないのもマゴチ釣りのイイところデス。
上の写真ではロッドフォルダを使っていますが、手持ちで終日狙う場合は、ロッドフォルダは不要。簡単な竿掛けがあると便利デスね。

オレが愛用している竿は、


の二本。手持ちにスピード、二本竿にする時の置き竿にマルチという使い分けをしていマス。

スピードは先調子気味で張りがあり、マルチはやや胴に入るしなやかなタイプ。いずれも長さがあるので、マゴチのアタリにしっかりと合わせがいれられマス。

リールは小型のベイトリール。これに、1.5〜2号の道糸を巻いておきマス。
合わせをしっかり入れてやるため、糸の小傷が致命的な高切れにならないよう、浅場の釣りにしては太めの道糸になりマス。3号でも良いと思いマスが、2号がベストだとオレは考えてマス。
感度や水切れよりも強度優先の道糸チョイスとなりマス。

ちなみに上のリールは、リーズナブルなのにデザイン秀逸なA.T.LABのリール


ギア比やハンドルが異なる三タイプがありマスが、コレの出番が1番多いデス。

オモリは、普段、三日月型を愛用。その上下にスナップサルカンを介し、ヨリ取りさせマス。滑りのいいサルカンが有効デス。
三日月オモリを使う場合、ハリスがオモリや道糸に絡まないよう、エサとオモリを離して投入してやるのがコツデス。

ハリスはフロロの5〜6号をいつも1.5メートル。この長さのハリスで、ほとんどの場合、底から1メートルのタナ取りで釣り通しマス。
潮が全く流れない時だけ、ハリスの長さを20〜50センチ詰めたりもしマス。

ハリは、マゴチハリの17号。ヒネリの入っていないハリを使いマス。ヒネリが入ったスズキバリなどを使うと、エビがまっすぐに刺さりませんので、ハリ選びは気をつけて下さい。

ハリには、ヒューズを6〜8巻しておきマス。ヒューズは、エビの泳ぎを安定させてくれるので、オレは必ず付けるようにしていマス。ないから釣れないというものではありマセン。

タックルと仕掛けは、以上。

エサは、生きたサイマキを使いマス。最初の3〜5匹はたいてい船代に含まれていて、それを使いきったら、1匹100円程度で買うシステムデス。

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食用のサイマキを使っているので、イカに噛まれたり弱ったエビは保冷して持ち帰れば焼いて食べられマス。コレを時に、残念エビと呼びマス 笑

サイマキは、ツノを折り、口のあたりの窪みからハリ先を入れ、頭上にハリ先が出るか出ないかくらいに掛けて使いマス。慣れないと上手く付けられずエビが死んでしまったり、姿勢が悪くなるので、付け方がわからない、忘れてしまったなどの場合は、臆することなく船長や常連さんに教えてもらうことをオススメしマス。
ちなみに、エサ付けだけは、上手いデス、オレ。

釣り方は、いたって簡単デス。
ひたすらに底ダチの取り直しをして、あたりを待ちマス。
アタリがあったら‥‥‥

そこからは、釣りへ行ってからのお楽しみ。マゴチとののかけひきを楽しんで下さいね♪

そうそう、合わせはグイーンと大きくしっかりと!アタリが何度もあるわけではないので、バラシは痛いデスぞっ