「ピンポーン♪」インターフォンが鳴った。
いつもの宅配会社の方が、「お届け物です。順番にお伺いします。」とモニター越しに言っていたので、オートロックの解除ボタンを押した。
先日ポチったものがあるので、何が届くものは想像していたけれど、ドアを開けると段ボールが2つあった。
1つは注文していたもの。
もう1つは、ワコールから。
注文していた記憶はないのだが、モニター募集に応募していたので、もしかすると当選したのかも?と思い、受け取った。
ガムテープを外して開封すると、レビュー投稿するためのブラが入っていた。
自分が買う商品を選ぶとしたら、おそらく選ばないけれど、試着なら少し冒険できると思って申し込んでみた。
といっても、ミントカラーの着脱しやすいノンワイヤーブラだ。
体形の変化とともに、着脱しやすいものは楽でいい。
でも、年齢を重ねたからといって、生活のすべてを「ラク・機能的・実用的」にしなくてもいい。
下着は、洋服を着てしまえば見えない。
それでも、身に着けるものによって、自分の気分は変わると感じている。
ときには、華やかで質のいいものを身に着けて、ちょっとマダム気分になりたい。
今回のブラは、着脱しやすいけれど、シアー感のあるデザインだった。
着脱のしやすさも、華やかさも、どちらも中途半端。
「これはどっちに寄せたいんだろう? 折衷案なのかな?」
と思ってしまった。
機能性を重視するなら、とことん機能的でいい。
特に旅行に行くときは、これが大事。
普段は機能的なものを身に着けている。
でも、華やかさを楽しむなら、とことん華やかでいい。
ときどきは、ちょっと気分が上がるものを選びたい。
洋服の下に隠れてしまうものだけれど、身に着けている本人が一番よくわかる。
今日はちょっといいものを身につけている。
そんな小さな気分の変化も、日々の暮らしの楽しみのひとつなのだと思う。
本日もお読みいただきありがとうございました。