シデメンに到着して以来、毎日雨が降っている。バリに来るなら乾季がいいと思ってこの時期を選んだが、天気予報を見ると、雨天続きだ。

 

滞在している宿のまわりは畑しかないので、Grabカーを手配し、シデメン中心部で行われている、ヴィーガン料理教室に参加した。上の写真は、食べる直前のものになる。

 

最初に、ハーブガーデンを見学し、香りを嗅いだり、味見をした。

 

キッチンに戻り、基本のスパイスを作った。材料は、生姜3種類、とうがらしや、レモングラス、ターメリック、にんにく、エシャロット、ナッツ、塩、チキンコンソメ顆粒。ハーブは、畑から収穫したばかりのフレッシュなものになる。生のスパイスは、乾燥スパイスとは、香りも味も別物のようだ。

 

作ったものは、スープ、揚げ物、デザートの3種類。メインの食べ物全てに基本のスパイス使って味つけするので、似たような味になってしまう。さつまいも入りごはんは、スタッフが用意してくれた。

 

今回参加したのは、イタリア人カップル、フランス人親子、台湾人女子グループと、私たちだった。一緒に料理をしたが、包丁の使い方を見ていると、普段料理をしてなさそうに見受けられる。

 

お金を出せば美味しい物は手に入るけれど、食べ物がどこから来ていて、どうやってできているのかを知り、いただくことって大事だなと感じた。

 

下の写真は、料理教室に併設されているレストランの壁にかかっていたもの。

 

 

 

参加した料理教室はこちらです☟

 

 

今日も読みいただきありがとうございました。