初めてバリ島に来たのは、たぶん27年前だ。初めてのバリ旅行で、ウブド、サヌール、北部のトレッキングコースを訪れた。
ウブドに滞在している時、毎日通っていたのは、Tutmakというカフェだ。雰囲気がオシャレで、各国料理があったので、注文しやすかった。特に、フムス(ひよこ豆のペースト)が美味しかった。今は、各国のレストラン、カフェが数多いので、選択に困るくらいだが、当日は珍しかったことを記憶している。
10年前にウブドを再び訪れた時も利用したTutmak。続いていれば行ってみたいと思い、出発前に、検索しお店があることを確認した。
実際行ってみると、当時から数メール移動しており、内装も変わっていた。席に座ると、初めてバリを旅したことを思い出した。
当時は、スマホも、Grabもなく、町にお昼過ぎには到着するようにして、まずは、ツーリストインフォメーションを目指していた。空室を探して、宿に向かうことが、到着してから行うことだった。
今はスマホが使えないと旅がしにくい時代である。チェックインすると、聞かれるのは、WhatsApp ナンバーだ。
お気に入りのカフェを再訪し、時代の流れを感じた。変わったものもあれば、変わらないものもある。同じ場所を再訪するのも面白いものである。
今日も読みいただきありがとうございました。