これから行きたい場所の一つが、ペルーのマチュピチュである。日本の真裏に位置するので、時差もあるし、季節も反対だし、標高も高いので、行く時期は重要だと思っていた。体力年齢を考えると、行くなら早めに行ったほうがよいことは容易に理解できる。

 

今日は、前から行きたいと思っていた、ペルーレストランに出かけ、日系ペルー人シェフが作るランチをいただいた。メニューは、キヌアのサラダからはじまり、チキン出汁がしっかり味わえるスープ、レンズ豆のソースがかかったチキンの煮込み、ペルーのハーブティだった。どのお料理もおいしく、お皿の上のプレゼンテーションも美しかった。

 

たまたま案内された席がカウンターだったので、シェフとお話をすることができた。マチュピチュに行くとすればいつのシーズンがいいのか、直行便がないので、経由便で行くとすれば、どのルートがいいのかを教えていただいた。また、時間に余裕があるなら、マチュピチュの東側にあるアマゾンに行くことも勧められた。ベストシーズンは、3月から7月の乾季の間で、雨季に行くと、滑って怪我をしたり、亡くなる人もいるとのこと。行く時期は重要だと念押しされた。世界中からベストシーズンに観光客が集まるので、3か月前までには予約を入れないと、行けないこともアドバイスいただいた。

 

予約も入れていないのに、来年の3月から7月の間に、ペルー旅行している私達を想像している。強く願えば、調べるし、調べれば、予約のハードルが低くなる。きっと来年の今頃は、ペルーに行っていると思う。そう信じよう。