Reposted • @saoli.33 南米旅の目的

 

今回、南米を訪れた最大の理由。

 

それはペルーのアマゾンに暮らす

シピボ族のシャーマンを訪れること。

 

そしてそのシャーマンのもとで

アヤワスカを用いたセレモニーを

受けてくることです。

 

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シャーマンとは

 

トランス状態に入って超自然的存在(霊、精霊、神霊) と交流、交信する職能、役割を担う存在のことで、

 

呪術者・祈祷師・巫者、日本では東北地方のイタコや沖縄のユタやノロと呼ばれる人たちもシャーマンと言われています。(ウェブ上の情報を自分なりにまとめました)

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幼い頃、飼っていた金魚が死んでしまって、お庭に埋めたとき、亡くなった存在はどこへいくのだろうと不思議で、猛烈に確かめたくなった。

 

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自分という存在が、この宇宙のなかの小さな小さな小さな、ほんのちっぽけな存在でしかないことに突如気付いたときの底知れぬ恐怖心と涙は、いまも忘れることはできない。

 

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自分という存在を消し去ることの不可能さ

 

生きていること、存在すること、分離していることの寂しさと痛みと重さ。

 

それらと向き合うために時間をかけて

宇宙を見上げ、本を読み、旅をして、

人と関わり、孤独を癒し、己を許し、魂を震わせ

解放しながら

 

それらを自分なりに咀嚼したのちに感じたのは

畏怖と感謝の気持ちなのではないかなぁと思う。

 

この肉体と生命の奇跡、

この身体で見て聴いて感じ、

肌と肌で感じる温もりの尊さ。

 

そうしたものを感じたくて、表現したくて私はセラピストという仕事をしているの、かもしれない。

 

(まだまだ自分のセラピスト道の掘り方、歩き方を模索している最中)

 

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シャーマン、イタコやユタという存在は、昔から私のなかでいつかお会いしてみたい、と惹かれてやまない存在としてずっと心の奥深くにあって

 

そのなかでもペルーのシャーマンにお会いするという

 

不思議な、だけどおそらく最善のタイミングで

度重なるシンクロニシティと

多くの方々のサポートと応援と、

 

最終的な自身の決断によって、ついに現実になる日が

くるのです。(私が一番びっくりしている)

 

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世界を旅するセラピストのぞみさん

@tokyoheadr 

 

ペルーのシャーマンのもと修行され、現在は日本で活動されているインカニマさん @inkanima.shaman 

 

おふたりがいなければ

いま私はここにいれてないのです。

 

それと、ものすごく勝手に、そして間接的にだけれど、壱岐島で出逢った青年R君のご友人の存在もきっかけのひとつだったりもする。いつかお会いできたらいいなぁ。

 

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長くなってしまったけど

 

シャーマンに会う、シャーマニズムに触れる機会をいただくことができ、コロナ禍の移動でトラブることもなく

 

いま私はペルー、アマゾンの玄関口、ワイナコチャという小さな街にいます。

 

明日からは彼らシピボ族の住む村にお邪魔し、長くて2週間ほど、電波から離れてシャーマニズムに触れてきたいと思っています。

 

写真は、シピボ族による幾何学模様、刺繍、色々ある。

本当にすてき。たまりません。

 

ジャングル前夜、まだまだブロックがたくさんあるのを感じるよ。ダークなものも溢れ出てきそうな予感。自分自身のこと、人間関係、お金のこと、これからのこと。

 

自分がどんなことを考え信じているのか、正しい正しくないも超えて、見つめてこれたらいいなぁ。

 

すべてが覆るかもしれないし、

どうなるか本当に本当にわからないけれど。

 

ただひとつ言えるのは

 

ジャングルから戻った私は

 

夢がひとつ叶ったよ、という顔をしてるんじゃないかな、そうだといいなぁと思います。

 

力を抜いて、リラックスして

余計なことを考えたり考えなかったり

つまりすべて受け入れて自然に、植物に、宇宙に

流れにまかせて身を委ねてさ

 

世界を信じて

 

いってきます!

 

 

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