みなさん こんにちわ。
さて、燃料高騰騒ぎが続き、いろんなことに辟易してたわけですが、
そんな中、瞬間的な下落が発生し五円/L程度安くなっていると思います。
でもそれでも高い印象がある燃料価格。
その燃料で一番安いのって何かわかります？
実はレギュラーガソリンが一番安いんですよ。
マジで（真顔
そんなバカな？・・と思いますよね。
そんな風に思っていた頃もありましたぁ（ﾄｵｲﾒ
では解説していきましょう。
私が昨日入れたガススタの価格がこれ。
わりと安いでしょ？
でも明らかにレギュラーのほうが高いですよね？
カラクリをご説明しましょう。
これが昨日のレシート。
満タン入れても5011円！・・てのは置いといて・・
そうそう、前車パサートのとき、70Lハイオクが入ったんですよぉ。
今もそれだった場合、1回あたりの燃料価格は11000円オーバーとなります。
話を戻そう（ｷﾘｯ
見ての通り、「軽油税に消費税はかかりません」とあります。
はい、つまりガソリンと軽油は税の仕組みが違う・・てことですね。
ガソリンにはガソリン税がかかります。
そして軽油は軽油取引税がかかります。
ここでまず違いますよね？
で、ガソリン税には消費税がかかります。
でも軽油取引税には消費税がかかりません。
つまり、こういうことです。
わかりやすくするために燃料の本体価格を100円/Lとして燃料価格の内訳をみていきましょう。
まずガソリン税と軽油取引税で価格が違いますよね。
ガソリン税は合計53.8円,、軽油取引税は32.1円です。
つまり、これだけで21.7円/Lも差があります。
Lあたりですよ？
そして消費税の対象にも違いが。
ガソリンはその内訳全てが消費税の対象です。
軽油は石油税と本体のみに消費税がかかっています。
つまり、ガソリンはガソリン税が高い上に消費税がそれにも乗るんですよ。
結果、これだけで27.08円/Lの差が軽油とガソリンで差がでています。
この27円程度の差って、どこかで見たことがありません？
はいもう一度これ。
ね？（ﾆｯｺﾘ
でもちょっと待ってください！
これで見るとレギュラーと軽油は25円しか差がないですよ！
残り2円はどういうこと？？？・・・と思いますよね。
はい、この右側のドライブペイの価格でそれぞれの内訳をみていきましょう。
このようになります。
はい、よーーーーーく見てくださいね。
本体の価格を。
その2円弱が本体価格の差にでていますよね〜
結果的にどうなってますか？
はい、軽油の本体価格はレギュラーより高いんですよ。
ということで、本質的な話でいうと、「レギュラーガソリンは一番安い燃料」となります。
はい、ハイオクユーザーさん、威張っていいですよ（笑
よ！高額納税者！
でも なんでこんなにも違うのか？・・て？
そりゃ取りやすく数が多いところに税金を多くもってくるのは定石でしょう。
軽油は働く車が多いですから業界団体から反発でそうでしょ？
だから国産乗用車はレギュラーが多いのかもしれませんよね。
ほら、ディーゼルハイブリットなんかあれば燃費や排ガスの理屈では最強なのにやらないでしょ？T社とかも。
陰謀論となりますが、これは自動車メーカーと国のゆちゃ・・おっと誰かきた（ry
ちなみにヨーロッパでは軽油はレギュラーと同等価格ですよね。
アメリカではレギュラーが安くて軽油とハイオクは同じような価格ですよね。
つまり、税金の仕組みでこれら決まっているということです。
なので軽油＝安いってのは実は正解でもあり間違いでもあり・・
大人の世界って、複雑よねぇ（ﾄｵｲﾒ
と、来年50代突入のわたしが書いてみる
今日はここまで。
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新型コロナについてはなによりもここを確認するのが間違いないと思われます。
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