メルセデスベンツ、2022年にBEVプロトタイプカー、Vision EQXXを発表予定 | 欧米気分を味わう方法 Ver.アメブロ

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みなさん こんにちわ。

さて、ティグアンの集中レビューをしようと思いつつ、

今日はメルセデスのお話。

 

最近、ネットニュースでも2030年にメルセデスがBEV化・・ていうニュースが出てましたよね。

それのコメント欄がすごくあって、ある意味「日本(のメルセデスユーザーでない)自動車ユーザーの動揺」が現れていると思うんですが、ヨーロッパの情報を入れてる人からすると滑稽ですよね。

 

ずいぶん前から告知されてたことなので。

 

欧州の陰謀だ〜・・みたいな話がありますが、骨はパリ協定。

そしてそれの取り組み開始が2020年。

 

欧州メーカーはそこまでに練り方針を決め、準備し2020年からスタートさせているわけで。

日本ではその流れを感じにくいとは思いますが、その取り組みに対し日本メーカーのほとんどは最重要な目標を定めずに2020年を迎えました。

 

つまり、極端な話、今の段階でどうするか?・・て言ってる段階で遅れているんです。

スタートが切られているわけですからね。

 

これは米国でも同様の流れになってますが、日本メーカーは米国需要がメイン。

トランプ元大統領のパリ協定離脱を支持してたのが今になったらよくわかりますよね。

 

そのアメリカではBEV化がどんどん進んでいるわけで。

 

あ、水素はメインじゃなくて再エネ余剰で作ったものが前提となるのでサブです。

バイオ燃料はすでに否定されているので伸びないでしょうねえ ここまでBEVが進むと余計に。

ユーロ7が決まればされに加速すると思いますが、今までみたいな「小手先」ではすまないので、

ヨーロッパで戦うのであればとっととルールに合わせたBEVを用意しないといけないわけですが・・

 

まぁ、アメリカがメインですからこの状態なんでしょうね@日本車。

 

 

 

それはさておき、そのメルセデスが新たなBEVのプロトタイプを来年デビューさせると発表がありました。

 

 

Vision EQXXと言われるそれのポイントは走行可能距離が1000kmとなっていること。

 

これの距離のポイントはその空力とのことですが、パワートレインの効率も相当良さげです。

 

話によるとEQSと比べエネルギー密度は20%増しとのことで、バッテリーもどんどん進化していくのがわかりますね。

 

で、そのバッテリーも大きくなっておらず通常サイズらしい。密度マシマシですもんね。

 

 

 

しっかしこのクーペルックよ。

 

でも注意点。

 

これはあくまでもプロトタイプで生産モデルではありません。

 

 

なので全く同じ車が量産車で出るわけではないんですが、その技術はEQシリーズに落とされることは間違いなく。

 

 

というか、100km走らなくてもいいですもんね。

 

 

ともかくこれで示されるパッケージが今後のメルセデスの方向性を示す・・ということで、

何をやらかすかちょっと楽しみですね。

 

 

なにせ「最善か無か」ですから、最善になるのはわかりますからね(笑

 

 

 

今日はここまで。

 

 

 

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時節柄、厚労省サイトのリンクを貼っておきます。

新型コロナについてはなによりもここを確認するのが間違いないと思われます。

 

 

 

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