みなさん こんにちわ。
さて、脱炭素はどんどん進んでいくわけで、これの骨はCOP21/パリ協定の国際合意なわけです。
これがゴリゴリに進んでいく理由は「それほど環境に対する危機がある」・・と言われています。
まぁ、個人的にはそれが本当なのかどうか?・・なーんてどうでもいいです。
ただ、自動車業界だけでなくピンからキリまでこれらに対応してきているのは「理由があるから」なんでしょう。
また欧州の自動車メーカーが内燃機の開発をやめ、補記類のみで今後は対応し、
メインストリームはBEVにしていく・・というのも、山勘でやってるわけではないわけで。
どちらかというと、企業の存続をかけた転換・・となるわけですが、
その結果、ヨーロッパのBEV転換の推移は予想以上の速さを見せています。
なぜBEVなのか?
理由はシンプル、走ってるそれらは何も排出しないから。
※タイヤカーカスやブレーキパッドは除く。
エネルギーは再エネでいけるから。
※これは未来予想図。
つまり、自然エネルギーで何も出さずにそれらを走らせる・・という方向になっているということです。
「出すな」
これがミソ。
だからBEVが主体。
で、再エネ前提なので、いつかは起きる余剰電力の使い道のために水素があるわけです。
水素は勝手に出てきませんからね。
それを再エネ以外で確保しようというのは本末転倒なわけですが、日本のそれらの話ではそれが完全に抜け落ちていますよね。
でも日本の企業もそれに対応していろいろとやってるわけです。
洋上風力についてももっと話題になってもいいと思うんですけどね。
でもそれらもドンドン変わっていかないといけなくなることがあるんです。
シンプルに「そうしないといけなくなる」という状況に追い込まれるということですね。
どういうことか?
メーカーが再エネでコンポーネントを製造しろ・・と言えばそれに従うしかない・・ということです。
ポルシェの例を見ていきましょう。
ポルシェは約1300のサプライヤーに自動車部品の製造に再生可能エネルギーのみを使用するように呼びかけました。
これでどうなるか?
サプライヤーは従うしかありませんよね。
なぜか?
契約の前提になるから。
これと同じことが既に違う分野でも起きています。
製薬会社はもちろん、アップル関連も同様です。
つまり、メーカーによって外堀を埋められていく・・ということですね。
ポルシェは既に主要な製造拠点は運用面ですでにカーボンニュートラルになっています。
なので、あとはサプライヤー側の排出量を減らし、今後予想される排出量の上昇を抑えようということですね。
海の向こうの話と思うなかれ。
これ、日本のサプライヤーにも影響がありますから。
そんな感じですが・・
マカンEVももれなくモニターまみれになるそうです。
ちなみに私はBEVで4輪のパフォーマンスが最強になるので、期待しています。
ただただそれだけ。
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時節柄、厚労省サイトのリンクを貼っておきます。
新型コロナについてはなによりもここを確認するのが間違いないと思われます。
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