みなさん こんにちわ。
さて、世はパリ協定がきっかけで加速した「温暖化対策」による、再エネ推進が前提のBEV時代ですよね。
単純であれば理解もしやすいのにいろんなことが絡みまくってるので、世のそれらに対する理解は触れる機会がどんと低い日本では悲しいくらいに低いですよね。
その理由としてはアメリカが1番の市場であるトヨタの例のアレも影響していると思いますが、そのアメリカのエネルギー省がこんなことを先日発表しました。
出典:EERE
小型の電気自動車(BEV)は小型内燃エンジン車(ICEV)や小型ハイブリット(HEV)、小型プラグインハイブリット(PHEV)と比べてもメンテナンスコストが安いぞ!・・と。
まぁ、考えなくてもそうだろう・・と思うんですが、大事なのはアメリカがオフィシャルでこれを発表したということです。
パリ協定に復帰したアメリカですが、アメリカの自動車メーカーはそれに関係なくEV元年(パリ協定の取り組みスタートの年)に合わせてBEVを発表・販売を始めています。
そしてこの発表はその販売を押す効果があると言えましょう。
アメリカは日本車メーカーからすると大きい市場です。
なんなら世界で一番大きな市場とも言えましょう。
次は中国ですが、合弁会社と資産の移動の制限の件があるので、参考値。
そのアメリカでこの流れがどんどん出来てきています。
となると、その市場が大事ならばその流れに乗る必要があるということになりますわな。
ちなみにアメリカ第一四半期の販売台数はこんな感じ。
出典:GOODCARBADCAR
今後数年でこの順位が激しく入れ替わるかも・・
日本で小型車BEVで話題になっているのは佐川急便でしょうね。
郵便局のBEVや電動バイクも多くなってきていますので、今後はこれらについての評価も上がってくることなんでしょう。
一般消費者もメンテナンスコストは気になる点だと思うんですが、
いろんな不安が消え、そして選択肢が増えた時、日本でも普及に弾みがつくんだと思います。
5年後くらいだと私は思ってますが、普及率が上がると「マンションの充電機器は管理組合」云々も話が通りやすくなるんでしょうね。
今日はここまで。
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時節柄、厚労省サイトのリンクを貼っておきます。
新型コロナについてはなによりもここを確認するのが間違いないと思われます。
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