みなさん こんにちわ
さて、世は電動化時代、電動王に(略
そんな感じですが、昨日は免許の更新に行ってました。
いやはや5年ぶり。
鮫洲も綺麗になりましたね。
駐車場も増えて綺麗だし。建屋自体は5年前にはできてたと思うので印象は変わりませんが、その前の旧建屋時代ってほんとに昭和感がすごかったので、やっぱ建物の利便性含めた耐用年数って30年〜40年くらいなのかなぁ・・とか思ったり。
そんな感じで講習を受けるわけですが、感染対策で席が減っているので想定してた時間の講習が受けれず次の回になり、その分時間がかかりましたが下手に詰め込まれるいつものパターンでないので風通しよく、これはこれでよかったです。
で、また5年有効のライセンスカードをゲットするわけですが、その講習の時に気づいたこと。
それはヘッドライトについて。
いっとき、ヘッドライトはハイビームが基本・・とメディアがすごく報じました。
そのほうが事故が少ないというような研究結果があってのことですが、
多くの人は「は???」となったはず。
特に都心部の方は「寝言は寝て言え」状態だったかと。
それについて言及が講習であったんです。
画像は令和2年9月版の教本です。
まずこのページ。
・前照灯はハイビームが基本。
はいここまではいいでしょう。大事なのはそのあと。
・対向車や先行車がいない場合
そして
・ハイビームとロービームの切り替えを積極的に活用して交通事故防止に努めましょう。
とあります。
その下の注釈では
・蒸発現象には注意しましょう
とも
ハイビームで対向車にもたらす影響は眩惑と蒸発現象。
「イ」と「ウ」ですね。
さらに掘り下げましょう。
「危険な場所などでの運転」に灯火の項目があります。
ここに全てが書いてますね。
(2)前照灯は交通量の多い市街地がなどを通行しているときを”除き”、上向きにして歩行者などを少しでも早く発見するようにしましょう。
ただし対向車と行き違う時やほかの車の直後を通行しているときは前照灯を減光するか下向きに切り替えなければなりません。
(3)交通量の多い市街地の道路などでは前照灯を下向きに切り替えて運転しましょう。
また対向車のライトが眩しい時は視点をやや左前方に移して目が眩まないようにしましょう。
はい、これが全てです。
つまり、都市部ではよほどのことがない限りハイビームが基本ではなく、
上記(3)の「下向きに切り替えて運転」が基本となります。
ハイビームが基本っていうのは
・先行車がいない
・対向車がいない
・交通量が超少ない
この3つが成立しないと基本ではないということですね。
免許の関連では「青信号は進めの命令である」みたくひっかけが多いですが、
これもそういう人が考えたんでしょうか?
全て読めばわかる話ですが、部分だけ切り取ると逆の意味に早変わりですよね。
とくにこの話は「ただし」のあとの前提が大事ですが、
話題になったとき、メディアはこれを切り取りました。
そもそもの伝える側(この場合は警察か?)の根本的な伝える力の問題を感じたりしますが、
教本を読んでたらそういうが多くありました。
・・なので免許更新のときはそれらを一回は目を通しておく方がいいように思いましたね。
ということで、「ヘッドライトの基本」は住む地域・環境で反対に変わるということですね。
ど田舎ならまだしも都会では多いので、ハイビームだとトラブルの元にしかならんですし。
今日はここまで。
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時節柄、厚労省サイトのリンクを貼っておきます。
新型コロナについてはなによりもここを確認するのが間違いないと思われます。
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