みなさん こんにちわ
さて、世は電動化時代、電動王に(略
そんな感じですがアメリカ バイデン大統領はパリ協定復帰するということで、
アメリカも一気にEV化が進みそうな勢いです。
もともとそれがなくとも企業は動いており、洋上風力発電や充電設備の拡充は予定されており、
新興メーカーも出てきて、パリ協定云々関係なく進んでいる気配も。
一説によると日本はアメリカに同調しているので、パリ協定から抜けた段階で
自動車などにおいても「電動化にはならんだろう」と高を括ってたとか。
なのでバイデン大統領になりパリ協定復帰となり、それを予見してなかった日本企業は遅れ倒しているとか。
「結果的に後追い国家」ならではの事象にも思いますが、そんなところにこんな話が。
アメリカ上院議員がバイデン大統領にICE車両販売終了日を設定するように要請しました。
ご存知の通り、カリフォルニアはゴリゴリに環境対応を推進しています。
そのカリフォルニアからの二人の上院議員がカリフォルニアみたいに国家単位で設定せよ・・と要請したらしい。
バイデン大統領は選挙戦の際に、その日の特定を避けてきましたが代わりに電気自動車の推進とインフラを大幅に強化すると宣言。
で、大統領になり、すぐに連邦政府の車両のEV化を発表。
そして燃費基準の再検討を7月までにするように命じました。
それでもカリフォルニアが自主的に進めている設定値、2035年までに新車販売はすべてゼロエミッション・・のようなことをバイデン大統領は言ってませんのでシンプルにいうと「カリフォルニアみたく宣言せーよ!」と要請したということです。
まぁ、流れからすると時間の問題でしょうね。
そんな流れにトヨタもアメリカでのPRを加速させました。
つまり、アメリカ上院議員を説得しようと躍起になってるらしい。
言い分は例のトヨタの言い分。
まぁ、主張するのはいいと思いますけどね、その中にシンプルに水素も頼むよ〜・・と言ってるらしい。
ちなみにトヨタ、アメリカで400万台以上のハイブリット車を販売するのに20年かかってるんですと。
そのトヨタ、RAV4PHEVがアメリカでヒットしてるのに供給できてないんですって。
これについては生産能力というより材料不足の影響だと指摘する方が多いわけですが、
これってやはり原材料争奪戦にトヨタが遅れをとってるのか・・と思いますが、それは置いておいて、
テスラやVWなど競合他社が段階的な移行をスキップしてすぐにBEVに移行を狙っているときに、
トヨタは段階的な移行に賭けたと言われています。
それが遅れている・・と判断される原因でもあるわけで。
この背景にはやはりバッテリーの確保がキーになっているらしいです。
テスラやVWなどは自動車を販売するのに十分なバッテリーの確保する契約を結んでいると思われるんですが、
競合他社はそのサプライヤーを見つけるのに苦労している可能性があると海外ジャーナリストは言います。
もしかすると、トヨタの言い分ってのは、その裏返しなのかもしれません。
ということで、今日はここまで。
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新型コロナについてはなによりもここを確認するのが間違いないと思われます。
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