みなさん こんにちわ。
さて、歴代大統領がなしえなかったことをバイデン大統領はやってます。
どういうことかというと、就任後の短期間に署名した大統領令の数がどえらいんです。
ダブルスコア以上のその差に勢いを感じたり。
そんな中、バイデン大統領が新たな計画を立ててます。
ええ、自動車の件。
連邦政府の全車両をEVにする
ちょっと待って!
大統領令でカナダから中西部まで原油を送るパイプラインの建設認可取り消しや、
アラスカの野生生物保護区での石油ガス開発に向けたリース活動に停止措置。
自動車の燃費基準やメタン排出規制の見直し検討も政府機関に義務づけなどやってるのにさらにドン!・・ですか?
すごいですね。
そっちの業界、大変になりそうですね。
ちなみにその台数、約645000台。
スケジュールや計画の提示もなく、「移行する」というのを発表したその姿勢にザワザワする人も多そうですね。
大統領いわく、全ての電気自動車は国産なので第二次大戦以来最大の公共投資になるだろう・・と。
これはもちろん環境対応というのがあるわけですが、インディアナ州のバーガーズビル警察ではパトカーをダッチチャージャークルーザーをテスラ モデル3にして1年で6750ドル節約したとも発表しているので、それが本当ならその台数がもたらす「節約」は大きなものになると思われます。
反面、それだけ売り上げが下がる業界もあるので、何かと揉めそうですね。
そんな感じですが、これらの最初の対象になるのは郵便配送車と言われています。
ルートが決まってて管理しやすいからでしょうね。
これだけで14万台です。
例のごとく大統領専用車のビーストも変わるということになりますが、どうなるんでしょうね?
ここで間違いなく言えること。
対象のEVはアメリカ国産ということ。
アメリカ人労働者により作られた車・・ということですね。
なので欧州など海外勢はこれの流れに加わるチャンスは無いだろう・・と予想されています。
ということはシボレーとかが重宝されることになるんでしょうか?
新型のボルトも出ますし。
そんな感じで世界的に大きな流れができちゃいましたね。
そのニーズにあった車を作らないと生きていけないのは事実ですが、
方向をグッと変えるタイミング次第でメーカーの力関係が変わっちゃいそうに思います。
ということで、今日はここまで。
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時節柄、厚労省サイトのリンクを貼っておきます。
新型コロナについてはなによりもここを確認するのが間違いないと思われます。
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